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2016年02月26日
サユリの巻
我々メカルジンバンドで一番の実力者はサユリだと思う。
あのセンス、そして練習熱心なまじめさ。
俺を含めたおじさんメンバー4人にはないものを彼女は持っている。
だからライブの時などもこれでもかと言わんばかりに輝いている。
メカルジンのライブを見たことがある人はわかると思いますが、サユリのあの楽しそうに叩くドラムは見てる側も引き込まれる。
ソロ活動としているこの俺でさえサユリを見ろ!とも思える楽しくなってくるドラミングだ。
ステージではどっちが楽しいか競い合っているようにお互い演奏をしていると思う。
サユリが以前やっていたバンド『Bleach』は沖縄を代表する女の子3ピースバンドだった。
独特の楽曲、演奏、迫力で全国のロックファンを驚かせた。
ボーカルギターのカンナの作る曲は独特の世界観を見せて
ベースのミヤの激しいベースプレイは見る者を魅了し
サユリのドラムは会場を躍らせてくれるのだ。
そんなBleachが解散してサユリはほかのバンドもいくつかやっていた。
そんな時、沖縄に帰ってきた俺はソロ活動でサポートドラムを探していた。
そこでサユリにお願いすることになって現在まで叩いてもらっている。
そのころのサユリは、何となく自分の居場所というものをBleachを引きずるように探していた風に見えた。
やっていたバンドに、どうしてもBleachを求めていたのかもしれない。
メカルジンではサポートドラムということもあって気楽にやってもらっていたから何となくここまで続けてくれたのかもしれない。
はじめ俺とモトミツとサユリから始まったメカルジンバンドはカメちゃんが加入し、ユウスケが加わり、メンバーが増えるごとににぎやかになってきてサユリも楽しそうにバンドできていた。
しかし、実はそんな中大変なことが起こっていた。
あるときサユリがバンドから抜けたいという話をしてきた。
ちょうど一年前、アサイラムが終わり、グスクロック前だった。
サユリは片耳が聞こえにくくなっていたのだ。
耳鳴りが止まらずに、このままいくと聞こえなくなる可能性もあるという風に医者から言われたそうだ。
こればかりは俺も残念だったけど、未来ある彼女の人生。このままドラムを叩かせるわけにはいかない。
俺もメンバーみんな、サユリを送り出すことにしてグスクロック後の385帰郷ライブで最後になることになっていた。
しかも385はBleachのミヤのバンドで、サユリはそれを最後にドラムを無期限休暇に入る予定だった。
俺ら以上にサユリ本人がドラムを叩けなくなることが残念で悔しかったことだろう。
しかしそこでこの危機を救ってくれる人が現れた。
shaolong to the skyのタマシーさんだ。
タマシーさんが営んでいる整骨院は耳鳴りの治療もやっていた。
このことをタマシーさんに相談してみたところ治療できるからドラムをやめる必要はないよと言ってくれた。
それからサユリは治療に通うようになって、バンドも続けてみると言ってくれた。
サユリの耳のことを考えると、ホントにこれでよかったのだろうかと自分自身考えることもあったけど、
ドラムを楽しそうに叩くサユリを見てるとこれでよかったのだと思います。
みんないろいろあってバンドを離れたり離れざるをえないこともあったけど、それでもメカルジンバンドをやってくれていることに感謝です。
メンバーのその気持ちに応えるべく、俺も良い曲を作って、練習して、良いライブして、レコーディングして、CDにして、宣伝して、
そして良いワンマンライブにしたいと思っているんです。
もちろん自分のためにも。
ということで皆さん、話は長くなりましたが、こんなソロミュージシャンと一緒にバンドを組んでくれているメンバーが
明日、那覇Outputでワンマンライブを行います。
まだチケット予約受け付けてます!
ぜひ見にきてほしいです。
CDも聴いてほしいです!
みなさん明日那覇Outputでお会いしましょう。
このアー写をそろそろ変えないか?とサユリから依頼がありました。検討中です。。。
顔がわからないからね!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そんなサユリの雄姿が見れるMVをご覧ください
あのセンス、そして練習熱心なまじめさ。
俺を含めたおじさんメンバー4人にはないものを彼女は持っている。
だからライブの時などもこれでもかと言わんばかりに輝いている。
メカルジンのライブを見たことがある人はわかると思いますが、サユリのあの楽しそうに叩くドラムは見てる側も引き込まれる。
ソロ活動としているこの俺でさえサユリを見ろ!とも思える楽しくなってくるドラミングだ。
ステージではどっちが楽しいか競い合っているようにお互い演奏をしていると思う。
サユリが以前やっていたバンド『Bleach』は沖縄を代表する女の子3ピースバンドだった。
独特の楽曲、演奏、迫力で全国のロックファンを驚かせた。
ボーカルギターのカンナの作る曲は独特の世界観を見せて
ベースのミヤの激しいベースプレイは見る者を魅了し
サユリのドラムは会場を躍らせてくれるのだ。
そんなBleachが解散してサユリはほかのバンドもいくつかやっていた。
そんな時、沖縄に帰ってきた俺はソロ活動でサポートドラムを探していた。
そこでサユリにお願いすることになって現在まで叩いてもらっている。
そのころのサユリは、何となく自分の居場所というものをBleachを引きずるように探していた風に見えた。
やっていたバンドに、どうしてもBleachを求めていたのかもしれない。
メカルジンではサポートドラムということもあって気楽にやってもらっていたから何となくここまで続けてくれたのかもしれない。
はじめ俺とモトミツとサユリから始まったメカルジンバンドはカメちゃんが加入し、ユウスケが加わり、メンバーが増えるごとににぎやかになってきてサユリも楽しそうにバンドできていた。
しかし、実はそんな中大変なことが起こっていた。
あるときサユリがバンドから抜けたいという話をしてきた。
ちょうど一年前、アサイラムが終わり、グスクロック前だった。
サユリは片耳が聞こえにくくなっていたのだ。
耳鳴りが止まらずに、このままいくと聞こえなくなる可能性もあるという風に医者から言われたそうだ。
こればかりは俺も残念だったけど、未来ある彼女の人生。このままドラムを叩かせるわけにはいかない。
俺もメンバーみんな、サユリを送り出すことにしてグスクロック後の385帰郷ライブで最後になることになっていた。
しかも385はBleachのミヤのバンドで、サユリはそれを最後にドラムを無期限休暇に入る予定だった。
俺ら以上にサユリ本人がドラムを叩けなくなることが残念で悔しかったことだろう。
しかしそこでこの危機を救ってくれる人が現れた。
shaolong to the skyのタマシーさんだ。
タマシーさんが営んでいる整骨院は耳鳴りの治療もやっていた。
このことをタマシーさんに相談してみたところ治療できるからドラムをやめる必要はないよと言ってくれた。
それからサユリは治療に通うようになって、バンドも続けてみると言ってくれた。
サユリの耳のことを考えると、ホントにこれでよかったのだろうかと自分自身考えることもあったけど、
ドラムを楽しそうに叩くサユリを見てるとこれでよかったのだと思います。
みんないろいろあってバンドを離れたり離れざるをえないこともあったけど、それでもメカルジンバンドをやってくれていることに感謝です。
メンバーのその気持ちに応えるべく、俺も良い曲を作って、練習して、良いライブして、レコーディングして、CDにして、宣伝して、
そして良いワンマンライブにしたいと思っているんです。
もちろん自分のためにも。
ということで皆さん、話は長くなりましたが、こんなソロミュージシャンと一緒にバンドを組んでくれているメンバーが
明日、那覇Outputでワンマンライブを行います。
まだチケット予約受け付けてます!
ぜひ見にきてほしいです。
CDも聴いてほしいです!
みなさん明日那覇Outputでお会いしましょう。
このアー写をそろそろ変えないか?とサユリから依頼がありました。検討中です。。。
顔がわからないからね!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そんなサユリの雄姿が見れるMVをご覧ください
2016年02月25日
モトミツの巻
ベースのモトミツとは長い付き合いだ。
モトミツと出会ったのは高校生の時。
別の高校でバンドをしていたモトミツたちと一緒に対バンすることになり、そこで仲良くなった。
それからよくつるんで遊ぶようになって、一緒にバンドやるようになっていた。
EASTWOMANを組んで一時期はバンド4人で暮らしていて、モトミツと同じバイトもしていたので一日中一緒にいたこともあった。
一緒にバイトに出かけて、バンド練習もして、家に帰って。
あまりにも一緒にいる時間が多すぎたこともあった。
EASTWOMANでは俺が曲を作り、バンド4人でそれを編曲していくという風な感じで新曲を作っていた。
4人が対等に意見を出し合い、時間はかかるが曲を4人が納得するまで練るという作り方は、正直、曲の持つイメージを4人別々の解釈でわかりにくくしてしまっていたんじゃないかと思うようになっていた。
作った俺の意思が反映されないことに俺は不満を持つようになっていたこともあった。
こんな風に、EASTWOMANというバンドは、メンバーみんながバンドのために考え行動するし、性格の中でもバンドを優先して、どんなことでも4人で話し合って決めるというある意味運命共同体となっていた。
そんなEASTWOMANが活動休止して(理由はまた今度・・・)みんなそれぞれの人生を進むことになった。
ある意味EASTWOMANを中心に考えていた時間を、4人それぞれが自分のためだけに考えられる良いきっかけになったと思っている。
自分自身もそうだった。
そして俺はやっぱり音楽を続けていた。
今度は自分のためだけに作る音楽をやっていくことを決めていた。
沖縄に帰ってきて、バンドサウンドを求めるにあったってベースを探していたとき、同じく沖縄に帰ってきていたモトミツに声をかけてみた。
モトミツは音楽活動をお休みしていて、多趣味であるモトミツは草野球やゴルフなども友人たちとやるようになっていたので、時間があるときならやってくれると快くOKしてくれた。
本当は、モトミツも俺とは組みたがらないかもしれないとは思ったけど、腕のいいベーシストなのでこのままベースを弾かないのはもったいないと思っていた。
そしてメカルジンは俺のソロ活動なので、俺の意思を中心に進めていくということもモトミツには伝えた。
EASTWOMANでは対等だった4人の意見が、ここでは俺のイメージを再現して膨らませていくという活動になったことに、モトミツははじめは戸惑ったかもしれない。
メカルジンというバンドをやっていることにあったて一番気を使ってくれているのはモトミツなのかもしれないと思う。
だけど、やはり俺が作った曲に乗っけてくるベースのフレーズはモトミツはとても理解してくれていて、俺はベースにもある程度のイメージしか伝えなくてもモトミツが膨らませてくれるし、バンドに誘って本当によかったと思う。
『Gold Top Mushrooms』のレコーディングの時も、レコーディング入りするときは準備不足で不安だと言っていたモトミツだったけど、いざレコーディングが始まるととても速いペースで録り終わり、最後はやることがないということでシェイカーを振ってくれたりみんなのレコーディングに付き合ってくれたりした。
最近では家庭の事情でいろいろ大変な中、PV撮影やスタジオの練習にも付き合ってくれて本当に感謝している。
そして今度のワンマンライブでもよろしくお願いします。
ということでいよいよ近づいてまいりましたメカルジン初のワンマンライブ!
皆さん是非遊びに来てくださいねー!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そして今回もこのMVをごらんください!
モトミツと出会ったのは高校生の時。
別の高校でバンドをしていたモトミツたちと一緒に対バンすることになり、そこで仲良くなった。
それからよくつるんで遊ぶようになって、一緒にバンドやるようになっていた。
EASTWOMANを組んで一時期はバンド4人で暮らしていて、モトミツと同じバイトもしていたので一日中一緒にいたこともあった。
一緒にバイトに出かけて、バンド練習もして、家に帰って。
あまりにも一緒にいる時間が多すぎたこともあった。
EASTWOMANでは俺が曲を作り、バンド4人でそれを編曲していくという風な感じで新曲を作っていた。
4人が対等に意見を出し合い、時間はかかるが曲を4人が納得するまで練るという作り方は、正直、曲の持つイメージを4人別々の解釈でわかりにくくしてしまっていたんじゃないかと思うようになっていた。
作った俺の意思が反映されないことに俺は不満を持つようになっていたこともあった。
こんな風に、EASTWOMANというバンドは、メンバーみんながバンドのために考え行動するし、性格の中でもバンドを優先して、どんなことでも4人で話し合って決めるというある意味運命共同体となっていた。
そんなEASTWOMANが活動休止して(理由はまた今度・・・)みんなそれぞれの人生を進むことになった。
ある意味EASTWOMANを中心に考えていた時間を、4人それぞれが自分のためだけに考えられる良いきっかけになったと思っている。
自分自身もそうだった。
そして俺はやっぱり音楽を続けていた。
今度は自分のためだけに作る音楽をやっていくことを決めていた。
沖縄に帰ってきて、バンドサウンドを求めるにあったってベースを探していたとき、同じく沖縄に帰ってきていたモトミツに声をかけてみた。
モトミツは音楽活動をお休みしていて、多趣味であるモトミツは草野球やゴルフなども友人たちとやるようになっていたので、時間があるときならやってくれると快くOKしてくれた。
本当は、モトミツも俺とは組みたがらないかもしれないとは思ったけど、腕のいいベーシストなのでこのままベースを弾かないのはもったいないと思っていた。
そしてメカルジンは俺のソロ活動なので、俺の意思を中心に進めていくということもモトミツには伝えた。
EASTWOMANでは対等だった4人の意見が、ここでは俺のイメージを再現して膨らませていくという活動になったことに、モトミツははじめは戸惑ったかもしれない。
メカルジンというバンドをやっていることにあったて一番気を使ってくれているのはモトミツなのかもしれないと思う。
だけど、やはり俺が作った曲に乗っけてくるベースのフレーズはモトミツはとても理解してくれていて、俺はベースにもある程度のイメージしか伝えなくてもモトミツが膨らませてくれるし、バンドに誘って本当によかったと思う。
『Gold Top Mushrooms』のレコーディングの時も、レコーディング入りするときは準備不足で不安だと言っていたモトミツだったけど、いざレコーディングが始まるととても速いペースで録り終わり、最後はやることがないということでシェイカーを振ってくれたりみんなのレコーディングに付き合ってくれたりした。
最近では家庭の事情でいろいろ大変な中、PV撮影やスタジオの練習にも付き合ってくれて本当に感謝している。
そして今度のワンマンライブでもよろしくお願いします。
ということでいよいよ近づいてまいりましたメカルジン初のワンマンライブ!
皆さん是非遊びに来てくださいねー!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そして今回もこのMVをごらんください!
2016年02月21日
ユウスケの巻
メカルジンにユウスケが加入して一年になる。
ギターに詳しい人はお気づきだと思いますが、ユウスケが加入したということは、メカルジンのサウンドにシングルコイルの音が加わったということだ。
ギターのピックアップ(ギターの弦の音を拾うマイクのようなもの)にも種類があって、俺が持っているレスポールと、カメちゃんが持っているフライングVにはハムバッカーという厚みのある音が出るピックアップが搭載されている。
ユウスケの持つストラトにはキレの良いシングルコイルのピックアップが入っているので、厚みのあるハムバッカーサウンドにシングルコイルのキレのある音が加わったということだ。
カメちゃんは前回のアルバムでストラトも使っていてたが、今回のユウスケはストラト使いなのでさらにキレッキレのジャキジャキ感が出たと思います。
今回のアルバム『Gold Top Mushrooms』のギターの音が良いねと言ってくれた人たちはきっとそこに気づいてくれたんだと思います。
ユウスケはアンプにもこだわっている。
ユウスケの持っているアンプも良いアンプだ。
ちなみにカメちゃんも同じメーカーのアンプを持っている。
俺はユウスケが今は使っていないFenderのトーンマスターというアンプを借りている。
恥ずかしながら俺はアンプを持っていないので、ユウスケからあんな良いアンプをお借りしているのだ。
ちなみに今回のレコーディング、俺は『音の壁』『享楽都市を泳ぐ』のギターソロ、『オオカミたちの夜』『Hey!Harry』の後半のソロはユウスケが持っているレスポールを借りて録音した。
そのレスポールのハムバッカーにはダンカンというメーカーのピックアップを乗せているのでソロのときに試してみたかったから借りたのでした。
なんだか俺はユウスケに機材を借りてばっかりでお恥ずかしい限りです。
こんなに良い機材をたくさん持っているユウスケもメカルジンに加入するまで約5年位ギターを弾いていなかったそうだ。
2年半前、Black Beautyの発売でFMのラジオに出演したときラジオパーソナリティーのユウスケに久々に会った。
昔はユウスケが在籍していたバンド、ザ☆フッカーズ(ボーカルはヒトリツチナリ)時代によく一緒にライブをしていたから話は盛り上がった。
それから少ししてユウスケからラジダブでコーナーをやらないか?という話をもらった。
ユウスケは音楽を演奏することからは離れていたけど、ラジオでももっと音楽を盛り上げたいと思っていたようだった。
あるときカメちゃんがライブをお休みしなければならなくなったときにユウスケにヘルプをお願いしてみた。
そのとき、久しぶりにライブでギターを弾いたというユウスケは楽しそうだった。
そして俺も、昔からいいギターを弾くユウスケをこのまま放っておくのはもったいないと考えた末にメカルジンに誘ってみた。
ユウスケは快くOKしてくれて、今ではバンド内のムードメーカーでありサウンド的にもいなくてはならない存在になっている。
フリーでメディアの仕事をしているユウスケはとにかく忙しいと思うが、練習にもライブにも積極的に参加してくれている。
とにかくバンドをやっていることが嬉しくて仕方がない様だ。
俺的にもユウスケがいることで助かることも多いし、FM沖縄のイメージが強いユウスケとAMの琉球放送の番組に出演したのは面白かった。
最近はバスケの琉球ゴールデンキングスの試合でもMCをしたり忙しそうだけど、2/27(土)那覇Outputでのワンマンライブにむけてみんな張り切っています。
ということでいよいよ近づいてまいりました!メカルジン初のワンマンライブ!
俺らにしかできないマル秘企画もあるのでみんな見に来てください!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そしてユウスケの影絵も上手なMVも見てね!
ギターに詳しい人はお気づきだと思いますが、ユウスケが加入したということは、メカルジンのサウンドにシングルコイルの音が加わったということだ。
ギターのピックアップ(ギターの弦の音を拾うマイクのようなもの)にも種類があって、俺が持っているレスポールと、カメちゃんが持っているフライングVにはハムバッカーという厚みのある音が出るピックアップが搭載されている。
ユウスケの持つストラトにはキレの良いシングルコイルのピックアップが入っているので、厚みのあるハムバッカーサウンドにシングルコイルのキレのある音が加わったということだ。
カメちゃんは前回のアルバムでストラトも使っていてたが、今回のユウスケはストラト使いなのでさらにキレッキレのジャキジャキ感が出たと思います。
今回のアルバム『Gold Top Mushrooms』のギターの音が良いねと言ってくれた人たちはきっとそこに気づいてくれたんだと思います。
ユウスケはアンプにもこだわっている。
ユウスケの持っているアンプも良いアンプだ。
ちなみにカメちゃんも同じメーカーのアンプを持っている。
俺はユウスケが今は使っていないFenderのトーンマスターというアンプを借りている。
恥ずかしながら俺はアンプを持っていないので、ユウスケからあんな良いアンプをお借りしているのだ。
ちなみに今回のレコーディング、俺は『音の壁』『享楽都市を泳ぐ』のギターソロ、『オオカミたちの夜』『Hey!Harry』の後半のソロはユウスケが持っているレスポールを借りて録音した。
そのレスポールのハムバッカーにはダンカンというメーカーのピックアップを乗せているのでソロのときに試してみたかったから借りたのでした。
なんだか俺はユウスケに機材を借りてばっかりでお恥ずかしい限りです。
こんなに良い機材をたくさん持っているユウスケもメカルジンに加入するまで約5年位ギターを弾いていなかったそうだ。
2年半前、Black Beautyの発売でFMのラジオに出演したときラジオパーソナリティーのユウスケに久々に会った。
昔はユウスケが在籍していたバンド、ザ☆フッカーズ(ボーカルはヒトリツチナリ)時代によく一緒にライブをしていたから話は盛り上がった。
それから少ししてユウスケからラジダブでコーナーをやらないか?という話をもらった。
ユウスケは音楽を演奏することからは離れていたけど、ラジオでももっと音楽を盛り上げたいと思っていたようだった。
あるときカメちゃんがライブをお休みしなければならなくなったときにユウスケにヘルプをお願いしてみた。
そのとき、久しぶりにライブでギターを弾いたというユウスケは楽しそうだった。
そして俺も、昔からいいギターを弾くユウスケをこのまま放っておくのはもったいないと考えた末にメカルジンに誘ってみた。
ユウスケは快くOKしてくれて、今ではバンド内のムードメーカーでありサウンド的にもいなくてはならない存在になっている。
フリーでメディアの仕事をしているユウスケはとにかく忙しいと思うが、練習にもライブにも積極的に参加してくれている。
とにかくバンドをやっていることが嬉しくて仕方がない様だ。
俺的にもユウスケがいることで助かることも多いし、FM沖縄のイメージが強いユウスケとAMの琉球放送の番組に出演したのは面白かった。
最近はバスケの琉球ゴールデンキングスの試合でもMCをしたり忙しそうだけど、2/27(土)那覇Outputでのワンマンライブにむけてみんな張り切っています。
ということでいよいよ近づいてまいりました!メカルジン初のワンマンライブ!
俺らにしかできないマル秘企画もあるのでみんな見に来てください!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そしてユウスケの影絵も上手なMVも見てね!
2016年02月17日
カメライダーの巻
このたび発売いたしましたメカルジンニューアルバム『Gold Top Mushrooms』。
このアルバムのレコーディングでのMVPは間違いなくギターのカメちゃんだろう。
このアルバムの方向性などは俺が決めて、自分で録ったデモテープを皆に聞かせて、それを皆に弾いてもらうという進め方だった。
ある程度は俺が決めたフレーズなどを弾いてもらうけど、あとはお任せする。それぞれの個性にお任せする感じだ。
メンバーみんなさすが、素晴らしいミュージシャンです。
その中でカメちゃんは細かい箇所のアイデアやコーラスの確認。
そしてレコーディングした音源を持ち帰り、家でギターを重ねてきたり、俺とゆうすけの被せギターも録音してくれたりした。
正直、去年ギターのゆうすけを新メンバーとして迎え、ギターが3人になったとき、
カメちゃんにも相談して、3人ギターになることを了解してくれたけど、内心やりにくくないかな?と不安ではあった。
でもいざゆうすけが加入しても、変わらないどころかそれまで以上に楽しそうにバンドに参加してくれている。
同じ歳のゆうすけとは話が合うようだし、ギターのフレーズをゆうすけと話し合ったりしてて俺はとても安心した。
そのカメちゃんのギターフレーズは今回のアルバムでとても印象的に聴こえていると思う。
Strongerの後半の宇宙を思わせるようなギターのソロ。
Skeltonのポップで跳ねるようなギターソロから、ドラマチックな展開へのギターソロ。
オオカミたちの夜の冒頭のボーカルのダブルはカメちゃんのアイデアだ。
オオカミたちの夜で、ボーカルの後ろで弾きまくるギターソロは滅茶苦茶カッコいい。
IN-HIでメジャーを経験して、その知識やセンスを持っていたにもかかわらず、バンドはお休みしていた時間があった。
だからこそ今このバンドを楽しんでくれているのだう。
オオカミたちの夜のMVでもいい味出してくれてます。
やっぱりカメちゃんをバンドに誘ってよかった。
メカルジンワンマンライブでも、その華のある存在感でステージで輝くのだと思います。
そんなワンマンライブを見にきてください!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そしてついでにMVも見てください!
このアルバムのレコーディングでのMVPは間違いなくギターのカメちゃんだろう。
このアルバムの方向性などは俺が決めて、自分で録ったデモテープを皆に聞かせて、それを皆に弾いてもらうという進め方だった。
ある程度は俺が決めたフレーズなどを弾いてもらうけど、あとはお任せする。それぞれの個性にお任せする感じだ。
メンバーみんなさすが、素晴らしいミュージシャンです。
その中でカメちゃんは細かい箇所のアイデアやコーラスの確認。
そしてレコーディングした音源を持ち帰り、家でギターを重ねてきたり、俺とゆうすけの被せギターも録音してくれたりした。
正直、去年ギターのゆうすけを新メンバーとして迎え、ギターが3人になったとき、
カメちゃんにも相談して、3人ギターになることを了解してくれたけど、内心やりにくくないかな?と不安ではあった。
でもいざゆうすけが加入しても、変わらないどころかそれまで以上に楽しそうにバンドに参加してくれている。
同じ歳のゆうすけとは話が合うようだし、ギターのフレーズをゆうすけと話し合ったりしてて俺はとても安心した。
そのカメちゃんのギターフレーズは今回のアルバムでとても印象的に聴こえていると思う。
Strongerの後半の宇宙を思わせるようなギターのソロ。
Skeltonのポップで跳ねるようなギターソロから、ドラマチックな展開へのギターソロ。
オオカミたちの夜の冒頭のボーカルのダブルはカメちゃんのアイデアだ。
オオカミたちの夜で、ボーカルの後ろで弾きまくるギターソロは滅茶苦茶カッコいい。
IN-HIでメジャーを経験して、その知識やセンスを持っていたにもかかわらず、バンドはお休みしていた時間があった。
だからこそ今このバンドを楽しんでくれているのだう。
オオカミたちの夜のMVでもいい味出してくれてます。
やっぱりカメちゃんをバンドに誘ってよかった。
メカルジンワンマンライブでも、その華のある存在感でステージで輝くのだと思います。
そんなワンマンライブを見にきてください!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そしてついでにMVも見てください!
2016年02月15日
そのシグナルが青くなる時を待っている
沖縄市というところは音楽の街として有名だ。
民謡、そしてロックの街としていろんな催し物も頑張っている。
70年代から80年代に米軍基地が隣接しているこの街は、飲み屋ではハードロックを演奏し米兵たちを興奮させ、いろんな商売で米兵が夜遊ぶ街として栄えていたようだ。
現在では米兵の夜間外出禁止で街も静かになり、商店街のシャッターは閉まったままになっている店が多く見受けられる。
しかしながらこの街はいまだに音楽の街だ。
商店街の飲み屋では、夕方過ぎくらいなのに大きな音でバンド演奏が店の中で行われていたりする。
若いバンドマンがやっているパンクファッションの服屋では、店の前で仲間と楽しそうに笑っている。
老舗のレコード店ではおじいちゃんが店番をしている。最近流行りのCDは置かなくなっているが相変わらず沖縄民謡の種類は豊富で、県外へのネット販売もやっていたりする。
1年半位前にオープンしたライブハウスは、若いバンドたちのたまり場になって週末もライブが繰り広げられている。
音楽好きが集まるバーでは、ここら辺では誰も聴かないような曲を流しては心地よい音楽に酔いしれている。
今回発売したメカルジンのニューアルバム『Gold Top Mushrooms』はそんな沖縄市から影響を受けた。
1曲目の『音の壁』がその象徴のような曲だ。
沖縄市の照屋楽器で『Gold Top Mushrooms』を頻繁に流してくれている。
そこで働くマーシー君から、メカルジンのファンだという高校生がいる話を聞いた。
照屋楽器にバンドを組んだ高校生たちがよく来るらしい。楽器のこと、バンドのことなどマーシー君がいろいろ教えいるそうだ。
その中の一人にメカルジンを聴いているという高校生がいるそうだ。
高校生活の中、多感な時期に、無限とも思える音楽との出会いの中でメカルジンを聴いてくれているというのはとても嬉しいことだ。
それは俺もそうだったからだ。
友達と、ほかの誰も聴いていないような音楽を聴き漁り、気に入った曲を自分の中であふれさせていたころがあった。
きっとその子もこれからまたいろんな音楽に出会い、自分の中であふれさせていくのだろう。
俺の中の音楽たちが、そのころの俺の一部だったように、メカルジンもそうなりたいと思うのです。
沖縄に帰ってきて、沖縄市に刺激を受けました。
そんな話でございました。
そんなメカルジンのワンマンライブがございます。
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
ついでにMVもどうぞ
民謡、そしてロックの街としていろんな催し物も頑張っている。
70年代から80年代に米軍基地が隣接しているこの街は、飲み屋ではハードロックを演奏し米兵たちを興奮させ、いろんな商売で米兵が夜遊ぶ街として栄えていたようだ。
現在では米兵の夜間外出禁止で街も静かになり、商店街のシャッターは閉まったままになっている店が多く見受けられる。
しかしながらこの街はいまだに音楽の街だ。
商店街の飲み屋では、夕方過ぎくらいなのに大きな音でバンド演奏が店の中で行われていたりする。
若いバンドマンがやっているパンクファッションの服屋では、店の前で仲間と楽しそうに笑っている。
老舗のレコード店ではおじいちゃんが店番をしている。最近流行りのCDは置かなくなっているが相変わらず沖縄民謡の種類は豊富で、県外へのネット販売もやっていたりする。
1年半位前にオープンしたライブハウスは、若いバンドたちのたまり場になって週末もライブが繰り広げられている。
音楽好きが集まるバーでは、ここら辺では誰も聴かないような曲を流しては心地よい音楽に酔いしれている。
今回発売したメカルジンのニューアルバム『Gold Top Mushrooms』はそんな沖縄市から影響を受けた。
1曲目の『音の壁』がその象徴のような曲だ。
沖縄市の照屋楽器で『Gold Top Mushrooms』を頻繁に流してくれている。
そこで働くマーシー君から、メカルジンのファンだという高校生がいる話を聞いた。
照屋楽器にバンドを組んだ高校生たちがよく来るらしい。楽器のこと、バンドのことなどマーシー君がいろいろ教えいるそうだ。
その中の一人にメカルジンを聴いているという高校生がいるそうだ。
高校生活の中、多感な時期に、無限とも思える音楽との出会いの中でメカルジンを聴いてくれているというのはとても嬉しいことだ。
それは俺もそうだったからだ。
友達と、ほかの誰も聴いていないような音楽を聴き漁り、気に入った曲を自分の中であふれさせていたころがあった。
きっとその子もこれからまたいろんな音楽に出会い、自分の中であふれさせていくのだろう。
俺の中の音楽たちが、そのころの俺の一部だったように、メカルジンもそうなりたいと思うのです。
沖縄に帰ってきて、沖縄市に刺激を受けました。
そんな話でございました。
そんなメカルジンのワンマンライブがございます。
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
ついでにMVもどうぞ