› メカルジン official web site › 2020年10月
2020年10月28日
無料配信ワンマンライブが終わって
10/18(日)『メカルジンLIVE at G-shelter』を見てくれた皆さん、ありがとうございました。
いろいろやりたいことを実現できて本当に楽しかった。
思いついたやりたいことはほぼほぼやれたのではないでしょうか。
ライブまでの流れは以前のブログに書いたので、今回はなんでこんなのやったのかを書いておく。
これまでブログに書かなかったのは、自分でハードルを上げたくなかったんです。
2018年に3rdアルバムを発売した。わりと早いスパンでフルアルバムを3枚出してきたから、次回は少し時間をおいてじっくり考えて作りこもうと思っていたんです。
ほんで2019年は県外でもライブをするようになって、
「これからはTOURだ!次のアルバムまでいろんなとこ行って、うまいもん食って、旅行気分でバンドを満喫するんだ!」
なんて考えてた。のは本心ではないです。遊び心です。
それだけではさみしいので何か音源も作りたいと思ったんです。
アイデアとしては、ライブハウス限定販売の弾き語りアコースティックミニアルバム。
常にバンドサウンドてんこ盛りなアルバムばかりだったので、シンプルなつくりのアコースティックアルバムを簡単に、ライブハウスで気軽に販売したかった。
そしてバンドでのライブアルバム。
RBCのラジオ『RockBottom』をよく聴いているんだけど、ライブアルバムを紹介することがあって、それを聴いてると元の楽曲がライブの躍動感でさらにカッコよく聴こえる曲もあるし、おまけに通常のアルバムと違ってそのバンドの代表曲がそろっているから何気にそのバンド初心者でも楽しめたりする。
今年はこれらをやってみようと思っていたんですが、よくよく考えると中学のころに聴いていたGN'Rの『LIES』みたいなことをやりたいんだなこりゃ?
と、あの頃の衝動が記憶に刷り込まれているということに驚きました。
ライブもどきとアコースティック
そんな感じで今年も2本県外でのライブも決まっていたしこれでやっていくつもりでしたが、
『コロナ騒動が勃発』
軒並みライブの中止などでアコースティックアルバムをライブで販売するという目論見もダメ。
ツアーに行ってはじめて見てくれたお客さんにライブアルバム勧めるという目論見もダメ。
コロナで自由が利かなくなってきたころでした。
この時はどうすればわからなかった。
そんなとき、SNSで弾き語りのリレーがVascaのカンナから回ってきた。
あまり配信というものに興味がなかったけど、やってみるとなんかいろんな人が見れるんだなぁと感心してしまった。
音楽を続ける欲求が強いもんで、ライブができないから音楽やらないのが嫌でムキになっていたんでしょうね。コロナに負けてなるものかと。
それで『今夜もどこかで音が鳴る』を自分で作ってみたんですね。
一人で音を録音して、映像も自宅で撮影して。アコースティックアルバムではなくなったけど、力を抜いた感じでとても楽しくやれたものになった。
まあなんにせよ楽しいことが良い。
今度はライブアルバムはどうしようか考えた。
そもそもライブができない。
さてどうしたものかと考えていたら、思いついたライブがあった。
それがレディオヘッドのFrom the Basementだった。
このスタジオライブは前々から真似してみたかったけど、ここにきてこれしかないと思えるものだった。
これを生配信でやったらカッコよいぃ!
あとはこれをどこでやるかだった。
これができるのなら、これぞまさしく現代のライブアルバムができるのだという自信すら沸いてた。
これができたらね。こういう形態のライブね。レディオヘッドくらいかっこよいということではなくてね。
ここでハードルを上げたくないよね。
これは先にやったもん勝ちだと思っていたし、バタコレのトウマさんがSNSでこのレディオヘッドのライブを配信ライブでも通用するスタジオライブみたいなことを書いていた時には「それ言っちゃダメー!!!」とさえ思っていた。
そんな時期にG-Shelterのことを知るのでした。
思い描いたこの一枚の絵を書いて、今回協力してくれた人たちに説明して回って、これを実現できたことがとても嬉しく思いました。
協力してくれたみんな、ライブを見てくれたみなさんありがとうございました。
このヘタな絵でも実現できたことに感謝します。
2020年10月17日
無料配信ワンマンライブに向けて③いよいよだ。
いよいよ配信ワンマンライブだ。
ここまで来るのにいろいろありました。
できることはやってきたけどどこまでできるのか。
実際のところ今も不安です。
いろいろそんなに簡単じゃないんですよね。
配信ワンマンの目的であるいつもと違った表現方法、それに関しては黒澤さんのおかげでかなり面白くなりそうです。
山田さんもヒューマンの機材を持ち込んで音響してくれます。
カメラチームのダイチ、イケミヤくん、ハジメもいろいろ考えてくれている。
バンドメンバーも忙しい中でも楽しんで参加してくれている。
あとはこれをどうやって多くの人に見てもらうか。
コロナ以降、ボクはこれまで2度悔しい思いをした。
1度目は、ヒューマンステージ閉店の際に出演させてもらった配信ライブ。演奏はさせてもらったものの何も出来ない自分に情けなくなった。
あれだけ世話になったヒューマンステージに対して自分は何ができたか、今でも心残りはたくさんある。
2度目は自分で企画した、Outputの配信弾き語りライブ。ヒューマンステージのこともあり、自分でも何かしなければならない衝動でやらせてもらった。結果は大した収益もあげられず。出演してくれたみんなには感謝してるけど、自分がやりたいだけで終わってしまったように思う。
どちらの話も、行動しても成果をあげられない自分の無力さを思い知らされた。
本当ならばライブハウスでのライブを自分で企画して、ライブハウスに人を集めたり、その様子を配信で見せていくことをやるべきなのかもしれないけど、そこに自信がなくなってしまっていた。
今回の配信ワンマンをやる動機などは前々回のブログに書いたとおりなんだけど、この行動で普段ライブハウスに通わない人もライブするバンドに少しでも興味を持って欲しいと思ってます。実際配信を積極的に行ってる各ライブハウス、そしてSPADESなども同じ気持ちなはずです。
自分はそのために見やすい環境を、誰でも見れるようにYouTubeで無料の配信にして、まずは配信ライブすることを知ってもらいたい。あと実際見て面白いかどうか判断してもらって。
正直、がんばってます感を出すのも嫌なんだけど、そこはもういいや。がんばってますよ。なんとか見てほしいと思ってます。
これまでのことを無駄にはしたくない。
とは言っても経費はかかるもの。
無料配信ではあるけど、やはり収益も上げなければならないので投げ銭形式にしています。
ここは長く書きません。メカルジンのホームページのトップに説明あります。
ここに来てまたダメかもしれないと弱気になってしまう自分もいますが、それでもわかっているのは後はやるしかないということです。
ごめんなさい、少し弱音を吐きましたが後は全力を注ぐだけです。
こんな夜更け、あらもう朝だ。
出来るだけ多くの人に、それと自分も楽しもう。
ここまで来るのにいろいろありました。
できることはやってきたけどどこまでできるのか。
実際のところ今も不安です。
いろいろそんなに簡単じゃないんですよね。
配信ワンマンの目的であるいつもと違った表現方法、それに関しては黒澤さんのおかげでかなり面白くなりそうです。
山田さんもヒューマンの機材を持ち込んで音響してくれます。
カメラチームのダイチ、イケミヤくん、ハジメもいろいろ考えてくれている。
バンドメンバーも忙しい中でも楽しんで参加してくれている。
あとはこれをどうやって多くの人に見てもらうか。
コロナ以降、ボクはこれまで2度悔しい思いをした。
1度目は、ヒューマンステージ閉店の際に出演させてもらった配信ライブ。演奏はさせてもらったものの何も出来ない自分に情けなくなった。
あれだけ世話になったヒューマンステージに対して自分は何ができたか、今でも心残りはたくさんある。
2度目は自分で企画した、Outputの配信弾き語りライブ。ヒューマンステージのこともあり、自分でも何かしなければならない衝動でやらせてもらった。結果は大した収益もあげられず。出演してくれたみんなには感謝してるけど、自分がやりたいだけで終わってしまったように思う。
どちらの話も、行動しても成果をあげられない自分の無力さを思い知らされた。
本当ならばライブハウスでのライブを自分で企画して、ライブハウスに人を集めたり、その様子を配信で見せていくことをやるべきなのかもしれないけど、そこに自信がなくなってしまっていた。
今回の配信ワンマンをやる動機などは前々回のブログに書いたとおりなんだけど、この行動で普段ライブハウスに通わない人もライブするバンドに少しでも興味を持って欲しいと思ってます。実際配信を積極的に行ってる各ライブハウス、そしてSPADESなども同じ気持ちなはずです。
自分はそのために見やすい環境を、誰でも見れるようにYouTubeで無料の配信にして、まずは配信ライブすることを知ってもらいたい。あと実際見て面白いかどうか判断してもらって。
正直、がんばってます感を出すのも嫌なんだけど、そこはもういいや。がんばってますよ。なんとか見てほしいと思ってます。
これまでのことを無駄にはしたくない。
とは言っても経費はかかるもの。
無料配信ではあるけど、やはり収益も上げなければならないので投げ銭形式にしています。
ここは長く書きません。メカルジンのホームページのトップに説明あります。
ここに来てまたダメかもしれないと弱気になってしまう自分もいますが、それでもわかっているのは後はやるしかないということです。
ごめんなさい、少し弱音を吐きましたが後は全力を注ぐだけです。
こんな夜更け、あらもう朝だ。
出来るだけ多くの人に、それと自分も楽しもう。
2020年10月04日
無料配信ワンマンライブに向けて②力を貸していただく方々
今回の配信ライブにはいろんな方々の力をお借りいたします。
はっきり言って、僕は全然配信のことが分かりません。
今は少しずつですが理解できるようになってまいりました。
配信のことに関してはG-Shelterの黒澤さんにお願いしてます。
何度もG-Shelterに通い詰めては、配信ワンマンでやりたいことを相談しています。
結局は自分が決めないといけないのでいろいろ迷ったりしている最中です。
でも映像での表現はとても多くのことが実現可能、いろんな可能性があるので非常に面白い。
あれもしたいこれもしたいとなると収集つかなくなり、これやると決めることが多くてパンクしそうです。現在も頭を悩ませています。
ちょっと自分では追い付かなくなったのでシンプルに考えようかな。
むずかしいことは今度やればいいか。
そして音響はヒューマンステージの山田さんにお願いしました。
山田さんなら気心も知れているしお願いしやすい。
それとG-Shelterで、黒澤さんが映像配信担当、音響がヒューマンの山田さんって面白いじゃないですか!
こんな状況でないと実現しなかったことですよ。
カメラマンチームも、メカルジンの楽曲を理解している方々にお願いしてます。
そしてバンドの方も毎週の練習にも力が入りますし、配信慣れするために毎回インスタとFacebookで練習状況を配信してます。
2曲程度ですがお時間ある方見てね。練習配信は毎週木曜の20時半くらいからやってます。
そんな練習もあと2回。早いなー。
そして配信ワンマンでは、ゲストミュージシャンとしてヒトリツチナリとちえみジョーンズも出演してくれます!
一曲ずつですが快諾してもらいました。ありがたい。
そんなこんな配信ライブの詳細も決まってきております。
2020/10/18(日)
無料配信ワンマンライブ
メカルジンLIVEatG-Shelter
19時から始めます。1時間くらいかな。あまり長すぎてもね。
そして配信はYouTubeのメカルジンのチャンネルから配信します。YouTubeならみんな見やすいよね。
実はあったんですよ。メカルジンチャンネル。全然告知してなかったからこれを機に皆さんチャンネル登録お願いします。わお!YouTuberみたい。
こちら⇒https://youtube.com/user/karl6446
投げ銭は、メカルジンのネットショップのBASEから投げ銭できるようにしてます。現在設定中。いろいろ試行錯誤。
投げ銭に関しては、見てくれている皆さんがメカルジンのHPからメカルジンネットショップに入っていただき、投げ銭になるものをクリックしていただくようにしてます。
このとき氏名と住所、支払方法の入力も必要になるのでお手数ですがご協力お願いします。
当日近くなったらSNSにも配信のYouTubeのURLと、投げ銭のメカルジンのネットショップのURLも貼り付けていきますので。
何はともあれ、泣いても笑ってもあと2週間。
とにかくみんなに見てもらいたい。
沖縄から全国、いや全世界に配信できるのでこれを広めていきたいと思っています!
是非みなさん見てください!