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2015年03月24日
GusukuRockの終わりと始まり
GusukuRock15が終わりました。
楽しみにしていたイベントだったのですが、今でもポッカリと穴のあいた時間のような感じです。
でも確かにあの時間はあった。
メカルジンはGusukuRockで凄まじいライブをすると豪語しておりましたが。。。
みんな凄まじいライブしとったわ!
話はGusukuRockへ向かうところか。。。
朝メンバーたちと待ち合わせて会場へ。
もうすでにスタッフのみなさん、ボランティアスタッフの皆さんが準備で忙しそうにしている。
とにかくみなさん忙しそう。マーシーくん、ケンゾーさん、大城さん、秋葉さん等みなさん他と連絡を取りながら一生懸命だ。
そうれもそうだ。あと何分かで会場の時間だ。
オープンしてシャトルバスが会場に到着して次第に人も増えていく。
メカルジンは2番目なので早めにステージ裏に行かなくてはいけないので準備する。
一番目に出るヤ・バスターズのメンバーと軽く挨拶。
ステージ横にはカゲアナウンスのナオキ屋さんがマイクを持って原稿を見てる。
オープニングアクトの川満祐輝くんが終わり、一番目のヤ・バスターズ。
ステージ横から見る。
おお、スゲー楽しそう。
吉村くんのドラムもなかなか良い。いや、かなり良い。
さていよいよメカルジンの出番。
ステージに出て、セッティングしていよいよスタート。
ん!んんんんん!
スゲー楽しかった!!
なんかあっという間だったね。最高だった。
みんないい顔しとったわ。
写真はナオキ屋さんからいただきました。
メカルジンまでは日差しがあったが、そのあと少しずつ雲が出てきて、それが逆に暑すぎなくてライブが見やすかったようだ。
しかし次第に天気が悪くなり、2Side1Brainの頃に雨が降ってきてしまった。
そのあと雨が落ち着いて、ギターウルフの出番の時に事件は起こった。ここはあえて事件と呼ぼう。
前半ぶっちぎりにカッコイイライブをブチかましていたギターウルフだったが、3曲目あたりで急にメインのスピーカーから音が出なくなった。
声も聞こえず、鳴ってたギターも音が鳴らなくなり、次はベースが。
ステージでは生音のドラムが鳴っているだけになってしまった。
完全に機材トラブルだということはみんなわかったが、しかしギターウルフが演奏をやめない。
生ドラムだけのまま演奏を続けていた。
しかし電気は復旧しない。
それでもギターウルフは15分くらい生ドラムに、アンプから音の鳴っていないベース、ボーカルのセイジさんの大声だけで客を煽る。
次第に観客もそれに応えるように歓声で答える。
しかしまだ復旧しない。
実行委員長のタマシーさんもステージにあがり観客を盛り上げる。
Flipとジャンキージャップドッグスのドラマー二人がドラムの手助けをするように一緒にドラムを叩く。
しかしまだ復旧しない。
俺もなにかできることはないか、何かあればすぐに行けるようにステージ袖に向かった。
そこには楽器を持って次の出番の準備をするモンゴル800のメンバーと、ナオキ屋さん、タートルアイランドのメンバーさん、そしてGusukuRockのスッタフのみんながステージを見てる。
みんな全然諦めていない。復旧することを信じているかのようだった。
しかし、スタッフの声掛けでギターウルフの渾身のエンディング。
音のならないジャーンでギターウルフの凄まじいライブが終了。
観客からは大歓声と拍手が沸き起こった。
セイジさんがタマシーさんの腕をつかみ高々に上げた光景が印象的だった。
そしてステージ袖でもギターウルフを称えるようにみんなが出迎えていた。
俺もナオキ屋さんと涙ぐみながら「すごいものを見た。伝説を見た」と感動し合った。
その時のタマシーさんが観客に向けて言っていたことがとても心に残った。
「電気がなくてもロックンロールできるんだよ!でも、やっぱり電気はあったほうがいいよな!」
名言です。
それからしばらく復旧のため時間が空くが、その頃スタッフは復旧作業をもの凄い勢いで行っていたそうだ。
誰もが復旧を信じて次のモンゴル800のセッティングを待っていたとき。。
大音量でGusukuRockのジングルが鳴り出した!
観客からは大歓声と拍手が起こり、そしてモンゴル800の登場。
これまでの雨、機材トラブルを吹き飛ばしてくれるかのように、ヒット曲のオンパレード。
観客も大盛り上り。
モンパチが終わったあと、いよいよ大トリ。実行委員長タマシーさんのShaolongToTheSky。
骨太なロックサウンドがうねる。
時間の関係上少し時間を削ったようで最後の曲。
愛の歌を保育園児たちと熱唱。出演者もステージに上がって盛り上がる。
もう感動だった。
あとから聞いた話ですが、機材から音が出なくなったのは電力不足ではなく、雨による漏電が原因だったようです。
打ち上げでタマシーさんから「我々は太陽光だけでステージをやりきったのです!」と報告があったときはみんな嬉しそうだった。
ちゃんとこのイベントの目的を達成できたからだった。
晴天の始まりから、曇り、雨が降り、機材にトラブルが起こって、そして復旧し、感動的なフィナーレ。
ドラマがあった。本当のドラマがそこにはあった。
俺はこのGusukuRockの第一回目に出演できたことを本当に誇りに思います。
あの伝説の日を忘れないと思います。
あの日、中城城跡に集まってくれた皆さん、出演したバンドのみんな、あのステージ、会場で走り続けてくれたスタッフの皆さん、
そして今回メカルジンを誘ってくれて、あんなに感動させてくれたタマシーさん
ほんとうにありがとうございました。
追伸
そして、ビールが売り切れたというのにも驚きました。
また世界遺産で会いましょう。
楽しみにしていたイベントだったのですが、今でもポッカリと穴のあいた時間のような感じです。
でも確かにあの時間はあった。
メカルジンはGusukuRockで凄まじいライブをすると豪語しておりましたが。。。
みんな凄まじいライブしとったわ!
話はGusukuRockへ向かうところか。。。
朝メンバーたちと待ち合わせて会場へ。
もうすでにスタッフのみなさん、ボランティアスタッフの皆さんが準備で忙しそうにしている。
とにかくみなさん忙しそう。マーシーくん、ケンゾーさん、大城さん、秋葉さん等みなさん他と連絡を取りながら一生懸命だ。
そうれもそうだ。あと何分かで会場の時間だ。
オープンしてシャトルバスが会場に到着して次第に人も増えていく。
メカルジンは2番目なので早めにステージ裏に行かなくてはいけないので準備する。
一番目に出るヤ・バスターズのメンバーと軽く挨拶。
ステージ横にはカゲアナウンスのナオキ屋さんがマイクを持って原稿を見てる。
オープニングアクトの川満祐輝くんが終わり、一番目のヤ・バスターズ。
ステージ横から見る。
おお、スゲー楽しそう。
吉村くんのドラムもなかなか良い。いや、かなり良い。
さていよいよメカルジンの出番。
ステージに出て、セッティングしていよいよスタート。
ん!んんんんん!
スゲー楽しかった!!
なんかあっという間だったね。最高だった。
みんないい顔しとったわ。
写真はナオキ屋さんからいただきました。
メカルジンまでは日差しがあったが、そのあと少しずつ雲が出てきて、それが逆に暑すぎなくてライブが見やすかったようだ。
しかし次第に天気が悪くなり、2Side1Brainの頃に雨が降ってきてしまった。
そのあと雨が落ち着いて、ギターウルフの出番の時に事件は起こった。ここはあえて事件と呼ぼう。
前半ぶっちぎりにカッコイイライブをブチかましていたギターウルフだったが、3曲目あたりで急にメインのスピーカーから音が出なくなった。
声も聞こえず、鳴ってたギターも音が鳴らなくなり、次はベースが。
ステージでは生音のドラムが鳴っているだけになってしまった。
完全に機材トラブルだということはみんなわかったが、しかしギターウルフが演奏をやめない。
生ドラムだけのまま演奏を続けていた。
しかし電気は復旧しない。
それでもギターウルフは15分くらい生ドラムに、アンプから音の鳴っていないベース、ボーカルのセイジさんの大声だけで客を煽る。
次第に観客もそれに応えるように歓声で答える。
しかしまだ復旧しない。
実行委員長のタマシーさんもステージにあがり観客を盛り上げる。
Flipとジャンキージャップドッグスのドラマー二人がドラムの手助けをするように一緒にドラムを叩く。
しかしまだ復旧しない。
俺もなにかできることはないか、何かあればすぐに行けるようにステージ袖に向かった。
そこには楽器を持って次の出番の準備をするモンゴル800のメンバーと、ナオキ屋さん、タートルアイランドのメンバーさん、そしてGusukuRockのスッタフのみんながステージを見てる。
みんな全然諦めていない。復旧することを信じているかのようだった。
しかし、スタッフの声掛けでギターウルフの渾身のエンディング。
音のならないジャーンでギターウルフの凄まじいライブが終了。
観客からは大歓声と拍手が沸き起こった。
セイジさんがタマシーさんの腕をつかみ高々に上げた光景が印象的だった。
そしてステージ袖でもギターウルフを称えるようにみんなが出迎えていた。
俺もナオキ屋さんと涙ぐみながら「すごいものを見た。伝説を見た」と感動し合った。
その時のタマシーさんが観客に向けて言っていたことがとても心に残った。
「電気がなくてもロックンロールできるんだよ!でも、やっぱり電気はあったほうがいいよな!」
名言です。
それからしばらく復旧のため時間が空くが、その頃スタッフは復旧作業をもの凄い勢いで行っていたそうだ。
誰もが復旧を信じて次のモンゴル800のセッティングを待っていたとき。。
大音量でGusukuRockのジングルが鳴り出した!
観客からは大歓声と拍手が起こり、そしてモンゴル800の登場。
これまでの雨、機材トラブルを吹き飛ばしてくれるかのように、ヒット曲のオンパレード。
観客も大盛り上り。
モンパチが終わったあと、いよいよ大トリ。実行委員長タマシーさんのShaolongToTheSky。
骨太なロックサウンドがうねる。
時間の関係上少し時間を削ったようで最後の曲。
愛の歌を保育園児たちと熱唱。出演者もステージに上がって盛り上がる。
もう感動だった。
あとから聞いた話ですが、機材から音が出なくなったのは電力不足ではなく、雨による漏電が原因だったようです。
打ち上げでタマシーさんから「我々は太陽光だけでステージをやりきったのです!」と報告があったときはみんな嬉しそうだった。
ちゃんとこのイベントの目的を達成できたからだった。
晴天の始まりから、曇り、雨が降り、機材にトラブルが起こって、そして復旧し、感動的なフィナーレ。
ドラマがあった。本当のドラマがそこにはあった。
俺はこのGusukuRockの第一回目に出演できたことを本当に誇りに思います。
あの伝説の日を忘れないと思います。
あの日、中城城跡に集まってくれた皆さん、出演したバンドのみんな、あのステージ、会場で走り続けてくれたスタッフの皆さん、
そして今回メカルジンを誘ってくれて、あんなに感動させてくれたタマシーさん
ほんとうにありがとうございました。
追伸
そして、ビールが売り切れたというのにも驚きました。
また世界遺産で会いましょう。
2015年03月20日
ついにGusukuRock Fes'2015
ついに開催されます 3/21(土)GusukuRock Fes'2015
http://gusukurock.okinawa/
このこのイベント参加される人も多いとは思いますが、どんなフェスになるのか、僭越ながら私(わたくし)が簡単に説明させていただきましょう。
沖縄が世界に誇る世界遺産「中城城跡」。
そこに沖縄で活躍するインディーバンド、そして内地からもゲストバンドが集まり開かれるロックフェスです。
中城城跡の絶景と歴史と沖縄の文化と、ロックバンドの熱いライブで楽しんでもらえるライブです。
まず、会場へ向かいますが残念ながら中城城跡の駐車場は使えません。
駐車場は近隣に五ヶ所用意されています。
A:熱田漁港(しおさい公苑) 沖縄県中頭郡北中城村熱田 2060
B:吉の浦会館 沖縄県中頭郡中城村安里187-1
C:中城村役場 沖縄県中頭郡中城村当間176
D:北中城村役場 沖縄県中頭郡北中城村喜舎場426-2
E:北中城村中央公民館 沖縄県中頭郡北中城村仲順435
この五ヶ所の駐車場はGusukuRockのホームページから探せますのでこちらをご覧ください
↓
http://gusukurock.okinawa/parking.html
車を停めると、そこから無料のシャトルバスがあります。無料です。なんて親切!
それに乗って約10分くらいで中城城跡に着く予定です。
一人で来られる方も、ここは勇気を振り絞って乗ってみましょう。あれ?なんだかクラス替えしたばかりの遠足ような気分で中城城跡まで向かえるようです!
中城城跡に到着すると、おそらく人の群れが入口の方へ向かっていると思うのでそこについて行きましょう。
そしてここが入口
(下見のときの様子なので、イメージです)
会場内は禁煙なので、この近くに喫煙所があるようです。そこで喫煙お願いします。
そこから坂道を登っていくと、
ドーン
中城城が見えてきます。
これは下見の時の様子なのですが、ここにステージが組みあがっていきます。
こんな感じ
ドーーン
(さっきの写メとは角度は変わっています)
想像以上です
驚くのはまだ早い。
夜になるとこうです
ドーーーン
もう一丁
ドドーーーン
夢のような世界です。
なんて素敵なところでライブができるんでしょう!
そんなステージでこんなカッコイイバンドたちがライブをします!!!!!
それはこちらからご覧ください
↓
http://gusukurock.okinawa/artist.html
タイムテーブルはこちら
↓
http://www.gusukurock.okinawa/timetavle.html
フードも、飲み物も充実。これはフェスには欠かせませんね。
キッズが遊べるところも用意されているようなので安心。
ステージマップはこちら
↓
http://gusukurock.okinawa/areamap.html
思う存分遊んだあとはまたシャトルバスで駐車場まで。飲酒運転はダメよー ダンソン! ラッスン!あったかいんだから!
そして気をつけてご帰宅ください。
ぼくの憶測だけで進めてまいりましたが、ホントみなさんに楽しんでいただけるフェスになっていると思います。
これが来年も、再来年も、そのあとも、続いていけるようなフェスになってくれればいいなと思ってます。
沖縄のバンドたちが、「GusukuRockに出たい!」と思えるようなイベントになってくれるよう、
メカルジンは凄まじいライブをする予定です!
あくまで予定です。
メカルジンの出番は2番目で12:40からの予定なのでみんな早めに来てね!
皆さん是非遊びに来てね!
http://gusukurock.okinawa/
このこのイベント参加される人も多いとは思いますが、どんなフェスになるのか、僭越ながら私(わたくし)が簡単に説明させていただきましょう。
沖縄が世界に誇る世界遺産「中城城跡」。
そこに沖縄で活躍するインディーバンド、そして内地からもゲストバンドが集まり開かれるロックフェスです。
中城城跡の絶景と歴史と沖縄の文化と、ロックバンドの熱いライブで楽しんでもらえるライブです。
まず、会場へ向かいますが残念ながら中城城跡の駐車場は使えません。
駐車場は近隣に五ヶ所用意されています。
A:熱田漁港(しおさい公苑) 沖縄県中頭郡北中城村熱田 2060
B:吉の浦会館 沖縄県中頭郡中城村安里187-1
C:中城村役場 沖縄県中頭郡中城村当間176
D:北中城村役場 沖縄県中頭郡北中城村喜舎場426-2
E:北中城村中央公民館 沖縄県中頭郡北中城村仲順435
この五ヶ所の駐車場はGusukuRockのホームページから探せますのでこちらをご覧ください
↓
http://gusukurock.okinawa/parking.html
車を停めると、そこから無料のシャトルバスがあります。無料です。なんて親切!
それに乗って約10分くらいで中城城跡に着く予定です。
一人で来られる方も、ここは勇気を振り絞って乗ってみましょう。あれ?なんだかクラス替えしたばかりの遠足ような気分で中城城跡まで向かえるようです!
中城城跡に到着すると、おそらく人の群れが入口の方へ向かっていると思うのでそこについて行きましょう。
そしてここが入口
(下見のときの様子なので、イメージです)
会場内は禁煙なので、この近くに喫煙所があるようです。そこで喫煙お願いします。
そこから坂道を登っていくと、
ドーン
中城城が見えてきます。
これは下見の時の様子なのですが、ここにステージが組みあがっていきます。
こんな感じ
ドーーン
(さっきの写メとは角度は変わっています)
想像以上です
驚くのはまだ早い。
夜になるとこうです
ドーーーン
もう一丁
ドドーーーン
夢のような世界です。
なんて素敵なところでライブができるんでしょう!
そんなステージでこんなカッコイイバンドたちがライブをします!!!!!
それはこちらからご覧ください
↓
http://gusukurock.okinawa/artist.html
タイムテーブルはこちら
↓
http://www.gusukurock.okinawa/timetavle.html
フードも、飲み物も充実。これはフェスには欠かせませんね。
キッズが遊べるところも用意されているようなので安心。
ステージマップはこちら
↓
http://gusukurock.okinawa/areamap.html
思う存分遊んだあとはまたシャトルバスで駐車場まで。飲酒運転はダメよー ダンソン! ラッスン!あったかいんだから!
そして気をつけてご帰宅ください。
ぼくの憶測だけで進めてまいりましたが、ホントみなさんに楽しんでいただけるフェスになっていると思います。
これが来年も、再来年も、そのあとも、続いていけるようなフェスになってくれればいいなと思ってます。
沖縄のバンドたちが、「GusukuRockに出たい!」と思えるようなイベントになってくれるよう、
メカルジンは凄まじいライブをする予定です!
あくまで予定です。
メカルジンの出番は2番目で12:40からの予定なのでみんな早めに来てね!
皆さん是非遊びに来てね!
2015年03月15日
U2のはなし
俺はU2をよく聴きます。
よく聴くという言い方は変かもしれないけど、好きです。
自分の曲はあまりエフェクトを多様するような感じではないので意外に思われる方も多いと思います。
多分それはU2を聴き始めたのは音楽を聴き始めてだいぶ後になってからなのかも。
80年代、俺がまだ子供だった頃。
洋楽のミュージックビデオ、MTVが世に出始めてきたとき、ラジオなどでよくU2の名前を聞いたのは覚えている。
中学生だったうちの姉が毎日ラジオを聴いてて、それを録音したテープから流れてくる洋楽の中に確かU2もあった。
その時はあまり興味が湧かず、中学にあがってバンドブームにはまった後、洋楽を聴くようになったときもU2にはあまり興味がなかった。
U2のイメージは、ワイルドで硬派なメッセージ性の強いバンド。
シリアスで真っ直ぐな印象を受けた。
高校生になったとき、「あれ?」U2ってこんなんだっけ?
というような風貌に変わっていた。それがこれ
俺が覚えているU2はワイルドに白いタンクトップを着こなすこんな感じ
もしくは80代ファッションな髪型のこんな感じ
曲も妙にダンサンブルになっていてよくわからなかったのでやはり聴かなかった
時は流れ、
オルタナティブブームが来て、U2に影響を受けたというバンドが現れ始めた。
オアシス、レディオヘッド、パールジャムなど俺自身大好きだったが、U2を聴くことはなかった。
その頃のU2がこれ
もはやあの頃の面影は完全に無くなってしまった。
その後も、エレクトリックテクノサウンドを導入した「POP」というアルバムで、俺の周りの人たちも「あれはありだ!」という意見もあったが俺はまだ聴くにいたらず。
いろんな音楽を教えてくれた先輩とかはもともとU2が好きで、俺に話してくれていたんだけどまだ興味が惹かれず。
でも「そういえば初期の頃もちゃんと聴いてないなー」
なんて思っていたらちょうどU2のベストが発売されました。
内容も80年代の頃のベストということでなんとなく聴いてみたところ・・・
面白いやないかい!
完全にどっぷりハマりました。
しかし、その頃のU2よりも80年代の方が断然面白く、ニューアルバムが出るというニュースにもそんなに食いつかなかった。
しかししかししかししかし!!!!!!!
期待も失望も裏切ってくるこのバンド!!
ようやく俺はU2のやろうとしていることが見えてきましたよー
ニューアルバムのAll That You Can't Leave BehindはU2の原点回帰ともとれる内容で、とにかくカッコよかった。
原点回帰とはいっても、90年代のU2がアクトンベイビー、POPなどで経験してきた音楽性と、根本にある楽曲の良さが見事に昇華した決定版だった。
とにかくU2は常に挑戦だったのだ。
80年代、故郷アイルランドから始まり、音楽のルーツを探す旅に世界を廻り、そして音楽とエンターテイメントへの追求。
時代がそれを求めれば、自分たちの音楽にも新しい切り口を見せ、そしてたどり着いたAll That You Can't Leave Behindだったように思えた(俺の憶測です)
それからのU2はメディアへ挑戦として、そのころ話題になったi-podのCMに「ヴァーティゴ」を売り込んだり(U2側からオファーしたらしい)
最近ではニューアルバムを期間限定で無料ダウンロードさせたり、音楽を聴くという方向さえも見据えながら活動している。
政治性の強い活動も多いことからU2が嫌いな人も多いようですが、俺は好きです。
だいぶ遅れてU2を聴き始めたけど好きです。
All That You Can't Leave Behindの曲作りの段階中
スタジオに入ってきたプロデューサーがドラム、ベース、ギターだけでの演奏を聴いてあまりのすごさに驚いたという。
そこでボノは言ったそうだ
「これがロックミュージックってやつなんだよ」
うっわああ!!!!キッザ!!!
そういうところが嫌われる要因でもあるかもね。
俺は好きですけどね。
4:50あたりから神がかっています
よく聴くという言い方は変かもしれないけど、好きです。
自分の曲はあまりエフェクトを多様するような感じではないので意外に思われる方も多いと思います。
多分それはU2を聴き始めたのは音楽を聴き始めてだいぶ後になってからなのかも。
80年代、俺がまだ子供だった頃。
洋楽のミュージックビデオ、MTVが世に出始めてきたとき、ラジオなどでよくU2の名前を聞いたのは覚えている。
中学生だったうちの姉が毎日ラジオを聴いてて、それを録音したテープから流れてくる洋楽の中に確かU2もあった。
その時はあまり興味が湧かず、中学にあがってバンドブームにはまった後、洋楽を聴くようになったときもU2にはあまり興味がなかった。
U2のイメージは、ワイルドで硬派なメッセージ性の強いバンド。
シリアスで真っ直ぐな印象を受けた。
高校生になったとき、「あれ?」U2ってこんなんだっけ?
というような風貌に変わっていた。それがこれ
俺が覚えているU2はワイルドに白いタンクトップを着こなすこんな感じ
もしくは80代ファッションな髪型のこんな感じ
曲も妙にダンサンブルになっていてよくわからなかったのでやはり聴かなかった
時は流れ、
オルタナティブブームが来て、U2に影響を受けたというバンドが現れ始めた。
オアシス、レディオヘッド、パールジャムなど俺自身大好きだったが、U2を聴くことはなかった。
その頃のU2がこれ
もはやあの頃の面影は完全に無くなってしまった。
その後も、エレクトリックテクノサウンドを導入した「POP」というアルバムで、俺の周りの人たちも「あれはありだ!」という意見もあったが俺はまだ聴くにいたらず。
いろんな音楽を教えてくれた先輩とかはもともとU2が好きで、俺に話してくれていたんだけどまだ興味が惹かれず。
でも「そういえば初期の頃もちゃんと聴いてないなー」
なんて思っていたらちょうどU2のベストが発売されました。
内容も80年代の頃のベストということでなんとなく聴いてみたところ・・・
面白いやないかい!
完全にどっぷりハマりました。
しかし、その頃のU2よりも80年代の方が断然面白く、ニューアルバムが出るというニュースにもそんなに食いつかなかった。
しかししかししかししかし!!!!!!!
期待も失望も裏切ってくるこのバンド!!
ようやく俺はU2のやろうとしていることが見えてきましたよー
ニューアルバムのAll That You Can't Leave BehindはU2の原点回帰ともとれる内容で、とにかくカッコよかった。
原点回帰とはいっても、90年代のU2がアクトンベイビー、POPなどで経験してきた音楽性と、根本にある楽曲の良さが見事に昇華した決定版だった。
とにかくU2は常に挑戦だったのだ。
80年代、故郷アイルランドから始まり、音楽のルーツを探す旅に世界を廻り、そして音楽とエンターテイメントへの追求。
時代がそれを求めれば、自分たちの音楽にも新しい切り口を見せ、そしてたどり着いたAll That You Can't Leave Behindだったように思えた(俺の憶測です)
それからのU2はメディアへ挑戦として、そのころ話題になったi-podのCMに「ヴァーティゴ」を売り込んだり(U2側からオファーしたらしい)
最近ではニューアルバムを期間限定で無料ダウンロードさせたり、音楽を聴くという方向さえも見据えながら活動している。
政治性の強い活動も多いことからU2が嫌いな人も多いようですが、俺は好きです。
だいぶ遅れてU2を聴き始めたけど好きです。
All That You Can't Leave Behindの曲作りの段階中
スタジオに入ってきたプロデューサーがドラム、ベース、ギターだけでの演奏を聴いてあまりのすごさに驚いたという。
そこでボノは言ったそうだ
「これがロックミュージックってやつなんだよ」
うっわああ!!!!キッザ!!!
そういうところが嫌われる要因でもあるかもね。
俺は好きですけどね。
4:50あたりから神がかっています
2015年03月09日
車を買った話
最近車を買ったんだよ。
しかも新車。
新車といってもかなり安いやつです。
安いとは言っても一応新車。大切に乗ります。
前の車(ワゴンR)を車検に出そうとしたら8万円くらいかかるとのこと。どひゃー無理です。
しかし、車検が切れるのももう間近。
何度か故障もしたりしたこの相棒(ワゴンR)、結構ガタがきてたんだねー。
相棒(ワゴンR)ももう楽になりたいんじゃないかな。。。
ということで買い換えることにしました
車検の見積が8万円であることを確認した一時間後には車屋さんで話を聞いてました。
もともと車にはあまり興味がない俺。
快適に走ってくれれば安い車で構いません。
話を聞きながらもあまり興味は惹かれず。
どんだけ安く買えるのか。それだけに執着してました。
で、候補を2台に絞り、いったん引き上げ。
また翌日までに決めることになりました。
相棒(ワゴンR)の運転席のパワーウィンドウは、接触不良でスムーズに開け閉めができなくなっていたんだけど、
車屋さんからの帰り道、数ヶ月ぶりに急にスムーズに動くようになっていました。
車も買い換えられるのがわかっているようでした。
で、翌日買う車を決めて、相棒(ワゴンR)を引き取ってもらって、10日後位に車がやってきました。
欲しくて買った車ではないのであまりワクワク感がなかった。俺って冷めてるなと思いましたよ。
まあ、この数週間の車騒動はなんとなく落ち着いて、新車の方にもだんだん慣れてきたし、愛着も少しは湧いてきました。
これから新しい相棒とあっちゃこっち走り回りたいと思います。
さーて、
ローンが始まります。
しかも新車。
新車といってもかなり安いやつです。
安いとは言っても一応新車。大切に乗ります。
前の車(ワゴンR)を車検に出そうとしたら8万円くらいかかるとのこと。どひゃー無理です。
しかし、車検が切れるのももう間近。
何度か故障もしたりしたこの相棒(ワゴンR)、結構ガタがきてたんだねー。
相棒(ワゴンR)ももう楽になりたいんじゃないかな。。。
ということで買い換えることにしました
車検の見積が8万円であることを確認した一時間後には車屋さんで話を聞いてました。
もともと車にはあまり興味がない俺。
快適に走ってくれれば安い車で構いません。
話を聞きながらもあまり興味は惹かれず。
どんだけ安く買えるのか。それだけに執着してました。
で、候補を2台に絞り、いったん引き上げ。
また翌日までに決めることになりました。
相棒(ワゴンR)の運転席のパワーウィンドウは、接触不良でスムーズに開け閉めができなくなっていたんだけど、
車屋さんからの帰り道、数ヶ月ぶりに急にスムーズに動くようになっていました。
車も買い換えられるのがわかっているようでした。
で、翌日買う車を決めて、相棒(ワゴンR)を引き取ってもらって、10日後位に車がやってきました。
欲しくて買った車ではないのであまりワクワク感がなかった。俺って冷めてるなと思いましたよ。
まあ、この数週間の車騒動はなんとなく落ち着いて、新車の方にもだんだん慣れてきたし、愛着も少しは湧いてきました。
これから新しい相棒とあっちゃこっち走り回りたいと思います。
さーて、
ローンが始まります。