2016年02月26日
サユリの巻
我々メカルジンバンドで一番の実力者はサユリだと思う。
あのセンス、そして練習熱心なまじめさ。
俺を含めたおじさんメンバー4人にはないものを彼女は持っている。
だからライブの時などもこれでもかと言わんばかりに輝いている。
メカルジンのライブを見たことがある人はわかると思いますが、サユリのあの楽しそうに叩くドラムは見てる側も引き込まれる。
ソロ活動としているこの俺でさえサユリを見ろ!とも思える楽しくなってくるドラミングだ。
ステージではどっちが楽しいか競い合っているようにお互い演奏をしていると思う。
サユリが以前やっていたバンド『Bleach』は沖縄を代表する女の子3ピースバンドだった。
独特の楽曲、演奏、迫力で全国のロックファンを驚かせた。
ボーカルギターのカンナの作る曲は独特の世界観を見せて
ベースのミヤの激しいベースプレイは見る者を魅了し
サユリのドラムは会場を躍らせてくれるのだ。
そんなBleachが解散してサユリはほかのバンドもいくつかやっていた。
そんな時、沖縄に帰ってきた俺はソロ活動でサポートドラムを探していた。
そこでサユリにお願いすることになって現在まで叩いてもらっている。
そのころのサユリは、何となく自分の居場所というものをBleachを引きずるように探していた風に見えた。
やっていたバンドに、どうしてもBleachを求めていたのかもしれない。
メカルジンではサポートドラムということもあって気楽にやってもらっていたから何となくここまで続けてくれたのかもしれない。
はじめ俺とモトミツとサユリから始まったメカルジンバンドはカメちゃんが加入し、ユウスケが加わり、メンバーが増えるごとににぎやかになってきてサユリも楽しそうにバンドできていた。
しかし、実はそんな中大変なことが起こっていた。
あるときサユリがバンドから抜けたいという話をしてきた。
ちょうど一年前、アサイラムが終わり、グスクロック前だった。
サユリは片耳が聞こえにくくなっていたのだ。
耳鳴りが止まらずに、このままいくと聞こえなくなる可能性もあるという風に医者から言われたそうだ。
こればかりは俺も残念だったけど、未来ある彼女の人生。このままドラムを叩かせるわけにはいかない。
俺もメンバーみんな、サユリを送り出すことにしてグスクロック後の385帰郷ライブで最後になることになっていた。
しかも385はBleachのミヤのバンドで、サユリはそれを最後にドラムを無期限休暇に入る予定だった。
俺ら以上にサユリ本人がドラムを叩けなくなることが残念で悔しかったことだろう。
しかしそこでこの危機を救ってくれる人が現れた。
shaolong to the skyのタマシーさんだ。
タマシーさんが営んでいる整骨院は耳鳴りの治療もやっていた。
このことをタマシーさんに相談してみたところ治療できるからドラムをやめる必要はないよと言ってくれた。
それからサユリは治療に通うようになって、バンドも続けてみると言ってくれた。
サユリの耳のことを考えると、ホントにこれでよかったのだろうかと自分自身考えることもあったけど、
ドラムを楽しそうに叩くサユリを見てるとこれでよかったのだと思います。
みんないろいろあってバンドを離れたり離れざるをえないこともあったけど、それでもメカルジンバンドをやってくれていることに感謝です。
メンバーのその気持ちに応えるべく、俺も良い曲を作って、練習して、良いライブして、レコーディングして、CDにして、宣伝して、
そして良いワンマンライブにしたいと思っているんです。
もちろん自分のためにも。
ということで皆さん、話は長くなりましたが、こんなソロミュージシャンと一緒にバンドを組んでくれているメンバーが
明日、那覇Outputでワンマンライブを行います。
まだチケット予約受け付けてます!
ぜひ見にきてほしいです。
CDも聴いてほしいです!
みなさん明日那覇Outputでお会いしましょう。
このアー写をそろそろ変えないか?とサユリから依頼がありました。検討中です。。。
顔がわからないからね!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そんなサユリの雄姿が見れるMVをご覧ください
あのセンス、そして練習熱心なまじめさ。
俺を含めたおじさんメンバー4人にはないものを彼女は持っている。
だからライブの時などもこれでもかと言わんばかりに輝いている。
メカルジンのライブを見たことがある人はわかると思いますが、サユリのあの楽しそうに叩くドラムは見てる側も引き込まれる。
ソロ活動としているこの俺でさえサユリを見ろ!とも思える楽しくなってくるドラミングだ。
ステージではどっちが楽しいか競い合っているようにお互い演奏をしていると思う。
サユリが以前やっていたバンド『Bleach』は沖縄を代表する女の子3ピースバンドだった。
独特の楽曲、演奏、迫力で全国のロックファンを驚かせた。
ボーカルギターのカンナの作る曲は独特の世界観を見せて
ベースのミヤの激しいベースプレイは見る者を魅了し
サユリのドラムは会場を躍らせてくれるのだ。
そんなBleachが解散してサユリはほかのバンドもいくつかやっていた。
そんな時、沖縄に帰ってきた俺はソロ活動でサポートドラムを探していた。
そこでサユリにお願いすることになって現在まで叩いてもらっている。
そのころのサユリは、何となく自分の居場所というものをBleachを引きずるように探していた風に見えた。
やっていたバンドに、どうしてもBleachを求めていたのかもしれない。
メカルジンではサポートドラムということもあって気楽にやってもらっていたから何となくここまで続けてくれたのかもしれない。
はじめ俺とモトミツとサユリから始まったメカルジンバンドはカメちゃんが加入し、ユウスケが加わり、メンバーが増えるごとににぎやかになってきてサユリも楽しそうにバンドできていた。
しかし、実はそんな中大変なことが起こっていた。
あるときサユリがバンドから抜けたいという話をしてきた。
ちょうど一年前、アサイラムが終わり、グスクロック前だった。
サユリは片耳が聞こえにくくなっていたのだ。
耳鳴りが止まらずに、このままいくと聞こえなくなる可能性もあるという風に医者から言われたそうだ。
こればかりは俺も残念だったけど、未来ある彼女の人生。このままドラムを叩かせるわけにはいかない。
俺もメンバーみんな、サユリを送り出すことにしてグスクロック後の385帰郷ライブで最後になることになっていた。
しかも385はBleachのミヤのバンドで、サユリはそれを最後にドラムを無期限休暇に入る予定だった。
俺ら以上にサユリ本人がドラムを叩けなくなることが残念で悔しかったことだろう。
しかしそこでこの危機を救ってくれる人が現れた。
shaolong to the skyのタマシーさんだ。
タマシーさんが営んでいる整骨院は耳鳴りの治療もやっていた。
このことをタマシーさんに相談してみたところ治療できるからドラムをやめる必要はないよと言ってくれた。
それからサユリは治療に通うようになって、バンドも続けてみると言ってくれた。
サユリの耳のことを考えると、ホントにこれでよかったのだろうかと自分自身考えることもあったけど、
ドラムを楽しそうに叩くサユリを見てるとこれでよかったのだと思います。
みんないろいろあってバンドを離れたり離れざるをえないこともあったけど、それでもメカルジンバンドをやってくれていることに感謝です。
メンバーのその気持ちに応えるべく、俺も良い曲を作って、練習して、良いライブして、レコーディングして、CDにして、宣伝して、
そして良いワンマンライブにしたいと思っているんです。
もちろん自分のためにも。
ということで皆さん、話は長くなりましたが、こんなソロミュージシャンと一緒にバンドを組んでくれているメンバーが
明日、那覇Outputでワンマンライブを行います。
まだチケット予約受け付けてます!
ぜひ見にきてほしいです。
CDも聴いてほしいです!
みなさん明日那覇Outputでお会いしましょう。
このアー写をそろそろ変えないか?とサユリから依頼がありました。検討中です。。。
顔がわからないからね!
2/27(土)
那覇Output
Output 4th ANNIVERSARY
メカルジン2ndALBUM『Gold Top Mushrooms』発売記念
『そのシグナルが青くなる時を待っていた那覇Outputレコ発ワンマンライブ!』
【出演】メカルジン
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2000円 / 当日¥2500(Drink代別)
前売取り扱い:ローソン(L:85209) / アーティスト予約 / Outputメール予約:outputop@gmail.com
ローソンチケット発売日:12月5日
問い合わせ:tel.098-943-7031
そんなサユリの雄姿が見れるMVをご覧ください
Posted by メカルジン at 21:49
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