2015年09月27日
私とドラゴンクエスト
あまりゲームは詳しくない。
もちろん子供の頃はよくやってたけど、いつの頃からか限られたゲームしかしなくなっていた。
それがこのゲーム
ドラゴンクエストだ。
今回はドラゴンクエストと共に僕の半生を振り返っていきます。
あれは僕が小学5年生くらいだったと思う。
少年ジャンプに当時流行っていたファミコンの新作ソフトの特集がされていた。
それがドラゴンクエストだった。
少年ジャンプで大きく2ページくらいにまたがり紹介されていたのが印象的で、モンスターデザインが鳥山明先生というのが衝撃的だった。
当時ファミコンを持っていなかった銘苅家だったが、このゲームにとてつもなく惹かれていた。
そしてようやく買ってもらったファミコンでついにドラゴンクエストをやる日が来た。
正直、初めはなんて地味なゲームなんだと思った。が、続けていうちに今まで感じたことのないおもしろさにドハマりしていった。
当時のファミコンはアクションゲームが主流で、俺は主人公を成長させていくようなゲームをするのは初めてだった。
復活の呪文も画期的だった。
ゲームを閉じるときに出る20桁の文字を、ゲームを再開する時に入力したら同じところから始められるのは間違えたりして苦労したこともあったけどよりゲームのエンディングをゲームのストーリーとは別のところで感動的にさせてくれた。
そんなドハマりしたゲームの第二弾が出るというニュースは本当に狂気乱舞した。
あんなに興奮したのは生まれて初めてのことだったかも。まだ12歳だったからね。
発売日にお店に並んで買ったドラゴンクエストⅡはとにかく面白かった。
中学生になった僕は、ドラゴンクエストⅡのおかげで新しい友達ができた。
ドラゴンクエストⅡでは主人公が3人組になり、世界が4倍に広がり、船に乗ったり、モンスターが増えてスケールアップした世界観に興奮した。
ロンダルキアの白い大地を見たときには達成感とモンスターの強さに、もはや少年の頃の思い出になっています。
復活の呪文は52桁になりさらにゲーム以外のところでも苦戦を強いられることもあった。
それからしばらくして、ついに社会現象にもなるドラゴンクエストⅢが発売された。
テレビではドラゴンクエストⅢを買うために、お店に並んだ大行列のニュースが報道された。
ドラゴンクエストⅢでは新たに4人になったパーティーの職業が選択でき、さらに広くなった世界、数々のドラマ、空まで飛んじゃうという演出。そしてあの伝説のエンディング。
サブタイトル通り「そして伝説へ・・・」の名にふさわしい作品だった。
復活の呪文がなくなり、バッテリーバックアップという機能でとても便利に遊びやすくなっていた。
そして2年が経ち、前回までの3部作が完結したドラゴンクエストは新しい世界が広がるドラゴンクエストⅣが発売された。
しかし、このとき俺は高校受験のためすぐに買って遊ぶことはできなかったが、受験が終わり高校入学までの春休みに一気に終わらせた。
新しい世界が広がるドラゴンクエストⅣは、5部作になっており、仲間のキャラクターが生かされたストーリーと、最後の敵の複雑なドラマ感などであらたなドラゴンクエストのというよりも、ゲームでもここまで見せきれるという内容だったように思う。
高校生になった僕はバンドをはじめ、もうゲームはやらなくなっていた。
ゲームよりも音楽が楽しくてドラゴンクエストのことも気にしなくなっていた。
そんな中、いつの間にかドラゴンクエストⅤは発売された。
というより発売されていた。
全然気にしていなかったし、正直バンドが楽しくて忙しくてそれどころではなかった。
今回は結婚できるらしい・・・
はあ?
という感じだった。
そうこうしているうちに高校を卒業し、東京にバンドをしに行くためにバイトしてお金を貯めて、ついに念願の上京。
バンド仲間と一緒に住んだアパートは男同士のたまり場らしく酒、タバコ、麻雀、そしてスーパーファミコン。
当時バンドもうまくいかず、東京の生活にもなれず、バイトにも馴染めず、バイトから帰ってきたら呑んで、朝からまたバイトの生活。
暇な時間を持て余していたとき、その中にドラゴンクエストⅤがあった。
久々に遊ぶドラゴンクエスト。
Ⅴは初めて遊ぶけど、この感じは久々に僕を子供に戻してくれた。
この時のさみしい気持ちがドラゴンクエストⅤにも感情移入してしまい、ビアンカの元気付けてくれる言葉がとても頼もしく感じた。
そんな風に、僕はまたドラゴンクエストが発売するごとにいろんな勇気をもらうことになるのだった。。。
続く・・・
なんだこりゃ?
もちろん子供の頃はよくやってたけど、いつの頃からか限られたゲームしかしなくなっていた。
それがこのゲーム
ドラゴンクエストだ。
今回はドラゴンクエストと共に僕の半生を振り返っていきます。
あれは僕が小学5年生くらいだったと思う。
少年ジャンプに当時流行っていたファミコンの新作ソフトの特集がされていた。
それがドラゴンクエストだった。
少年ジャンプで大きく2ページくらいにまたがり紹介されていたのが印象的で、モンスターデザインが鳥山明先生というのが衝撃的だった。
当時ファミコンを持っていなかった銘苅家だったが、このゲームにとてつもなく惹かれていた。
そしてようやく買ってもらったファミコンでついにドラゴンクエストをやる日が来た。
正直、初めはなんて地味なゲームなんだと思った。が、続けていうちに今まで感じたことのないおもしろさにドハマりしていった。
当時のファミコンはアクションゲームが主流で、俺は主人公を成長させていくようなゲームをするのは初めてだった。
復活の呪文も画期的だった。
ゲームを閉じるときに出る20桁の文字を、ゲームを再開する時に入力したら同じところから始められるのは間違えたりして苦労したこともあったけどよりゲームのエンディングをゲームのストーリーとは別のところで感動的にさせてくれた。
そんなドハマりしたゲームの第二弾が出るというニュースは本当に狂気乱舞した。
あんなに興奮したのは生まれて初めてのことだったかも。まだ12歳だったからね。
発売日にお店に並んで買ったドラゴンクエストⅡはとにかく面白かった。
中学生になった僕は、ドラゴンクエストⅡのおかげで新しい友達ができた。
ドラゴンクエストⅡでは主人公が3人組になり、世界が4倍に広がり、船に乗ったり、モンスターが増えてスケールアップした世界観に興奮した。
ロンダルキアの白い大地を見たときには達成感とモンスターの強さに、もはや少年の頃の思い出になっています。
復活の呪文は52桁になりさらにゲーム以外のところでも苦戦を強いられることもあった。
それからしばらくして、ついに社会現象にもなるドラゴンクエストⅢが発売された。
テレビではドラゴンクエストⅢを買うために、お店に並んだ大行列のニュースが報道された。
ドラゴンクエストⅢでは新たに4人になったパーティーの職業が選択でき、さらに広くなった世界、数々のドラマ、空まで飛んじゃうという演出。そしてあの伝説のエンディング。
サブタイトル通り「そして伝説へ・・・」の名にふさわしい作品だった。
復活の呪文がなくなり、バッテリーバックアップという機能でとても便利に遊びやすくなっていた。
そして2年が経ち、前回までの3部作が完結したドラゴンクエストは新しい世界が広がるドラゴンクエストⅣが発売された。
しかし、このとき俺は高校受験のためすぐに買って遊ぶことはできなかったが、受験が終わり高校入学までの春休みに一気に終わらせた。
新しい世界が広がるドラゴンクエストⅣは、5部作になっており、仲間のキャラクターが生かされたストーリーと、最後の敵の複雑なドラマ感などであらたなドラゴンクエストのというよりも、ゲームでもここまで見せきれるという内容だったように思う。
高校生になった僕はバンドをはじめ、もうゲームはやらなくなっていた。
ゲームよりも音楽が楽しくてドラゴンクエストのことも気にしなくなっていた。
そんな中、いつの間にかドラゴンクエストⅤは発売された。
というより発売されていた。
全然気にしていなかったし、正直バンドが楽しくて忙しくてそれどころではなかった。
今回は結婚できるらしい・・・
はあ?
という感じだった。
そうこうしているうちに高校を卒業し、東京にバンドをしに行くためにバイトしてお金を貯めて、ついに念願の上京。
バンド仲間と一緒に住んだアパートは男同士のたまり場らしく酒、タバコ、麻雀、そしてスーパーファミコン。
当時バンドもうまくいかず、東京の生活にもなれず、バイトにも馴染めず、バイトから帰ってきたら呑んで、朝からまたバイトの生活。
暇な時間を持て余していたとき、その中にドラゴンクエストⅤがあった。
久々に遊ぶドラゴンクエスト。
Ⅴは初めて遊ぶけど、この感じは久々に僕を子供に戻してくれた。
この時のさみしい気持ちがドラゴンクエストⅤにも感情移入してしまい、ビアンカの元気付けてくれる言葉がとても頼もしく感じた。
そんな風に、僕はまたドラゴンクエストが発売するごとにいろんな勇気をもらうことになるのだった。。。
続く・・・
なんだこりゃ?
Posted by メカルジン at 12:59
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