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ただいま曲を作ってる。

曲を作るときは、曲を作ろうと思って作る。

フッと思いついて一心不乱に作りはじめるわけではない。

作ろうと思って作る。


でも一応、頭の中に貯めているメロディーやイメージがある。

これはフッと思いついたメロディーやイメージがあって、思いついたときにはあまり何もしない。
たまにギターでコードを探してみたりする。

曲を作ろうと思ったときに頭に貯めてあるそれらを引っ張り出す。

それらを軸に曲を広げていくのだ。

自分だけでは広げられない時にバンドで試してもらって下地を作っていく。

今まで曲を作り続けていたせいか、自分の得意なメロディーラインは割とすぐに出来るのだが、それがワンパターンになってないか考える。

最近はリフを考えることが多い。

以前作っていた時にはない、影響を受けたハードロックなどをシンプルに素直に影響を表してみようと思っている。

ちょっと古臭いような曲を今の音楽に通用することを理想に作っている。

ただ古臭いだけだとつまらないし、流行を取り入れすぎるとくだらない音楽になる。

要は温故知新。

それに自分のメロディーをのせるのだ。


頭の中に貯めてあるメロディーは、忘れることもあるけどそれはそれでいい。

忘れたメロディーは忘れられるメロディーだ。

それでも忘れたメロディーがまた頭の中に流れることもある。

10年前に流れていたメロディーでもそういうことがある。

その時は、そいつを主役に曲を作りはじめる。

メロディーは古臭くならない。いつまでも自分の鼓動のようなものだ。

問題は、頭の中のメロディーとイメージを再現できるかどうかだ。

ギターを始めて23年。バンドを始めて21年。

こればっかりは難しい。

だからメンバーさんの力を借ります。


なんか、最近すこぶる曲作るモード突入。




ハマります。