2012年01月05日
夢を見つけることの方が難しいらしい。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ブログだけでも正月休みをいただいておりました。
今年もいろいろ書いていこうと思います。
さて、初夢を見たかどうかも憶えていない。
縁起のいい夢を見れたなら良かったけどなー。
夢とは寝てる時に見るものです。
では大人になったらこんな人になりたいなーとか、こんなものが欲しいなーとか、いう『夢』とはどのようなものなのだろう?
バンド活動をしていると「夢があっていいねー」とか言われることがありましたが、『夢?』
これは『夢?』なのか?
将来の『夢?』
そうではないぞと。
夢ではなく『目的』だ。
達成するための、実現するための『目的』なのだ。
だから『夢』のように叶わない、非現実なことではなく、成し遂げられる現実的なことなのだ。
例えば、その『目的』のことを『夢』と言い換えて話をしてみよう。
将来こうなりたいと思い描いていた『夢』。
これは計算と継続で叶えることができるのだ。
ただ、それには人生をかけた日々の努力と情熱が必要になってくる。
あとは少しの運があればいいのだが、あとで話す。
『夢』を抱く。
その『夢』を達成するためにどうしたらよいか考える。
『夢』に至るまでの過程を想定してやるべきことの順序を考える(これがどれだけ具体的にあげられるかが大切になる)。
今自分が出来ることから始める。
それが出来たら次の出来ることへ進む。
少しずつでも『夢』に向かってやるべきことをやっているのなら、あとはそれを継続していくことだ。
その継続というのが難しい。
思いもよらないことが起こったり、途中でそれを続けることが出来なくなることもある。
それでも継続していくにはまわりの理解も必要になり、自分もまわりに理解してもらうための誠意を見せていかなければならない。
そして投げ出さないこと。
これだけ考え、行動し、継続してきても、飽きてしまったり、他にやりたいことが見つかってしまったりしてはそこで終わってしまう。またこの道に戻って来ても、以前のようになるには時間がかかる。
これらをすべてふまえて『夢』に向かう情熱が一番大切になってくる。
情熱があればこれらのことを成し遂げることはできる。
が、それだけでは出来ないこともある。
つまり『運』だ。
これだけはよくわからないが、なるべく運をつかめる状況に近づくしかない。
そして継続していれば、いつか運が自分をかすめる時がある。それをつかめるか、つかめないか、もしくは気づかないか。
それに対して後悔しない行動をすることも必要だと思う。
話が長くなりましたが、わかりやすく具体的に例えていきますと・・・
『世界征服』という夢があったとしたら、なにで『世界征服』するかを決める。
人間の境地を知るための修業をし宗教を立ち上げる。
人々の信頼を集められるようにいろんな事業に手を出し、邪魔になる人たちを排除する。
国を動かせる機関に入り、世界に自分のことを認知してもらうための行動をし、自分の思想を広めていく。
いつの間に軍事機関を掌握する(誰にも怪しまれないように、自然に)。
宗教統一に向けて活動し、その指導者になる。
するとどうでしょう!『世界征服』という『夢』が叶ってるではありませんか!
しかしこの例えには・・・
『世界征服』へのかなりの『運』と、『カリスマ性』と、何より『情熱』が必要になってきます。
話は脱線しましたが、俺の音楽活動は『夢』ではなく『目的』というほうがしっくりくるということです。
ただ、『目的』をあきらめた時点で『夢』という言い方に変わるのかもしれません。
今年も夢に向かって音楽活動がんばるぞー!
Posted by メカルジン at 17:22
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