2011年12月14日
胸いっぱいの愛を
ずっと聴きつづけている音楽ってあるだろうか?
なんかあると聴きたくなる。
自分はたぶんレッドツェッペリンですね。
中学の時にギターを始めて、友達同士でなにか曲やろうということになったのですが、そのときにリーダー的で一番ギターうまかった奴がレッドツェッペリンの『天国への階段』という曲を持ってきた。
でもギター人数が多かったため俺はドラムをやることになったのですが、結局その曲を演奏することはなかった。
そして高校生になった時に、当時ハードロックにハマってた俺は、ハードロックの元祖的なものを聴きたくなり、レッドツェッペリンを聴き始めた。
俺は何か好きなバンドとかいるとそのバンドが影響を受けたものも聴きたくなり、ルーツを探る癖がある。
未だに何かあるとレッドツェッペリンは聴く。あんなの聴いて高校時代を思い出すのも変なもんだが、聴くたびに発見がありおもしろい。レッドツェッペリンはハードロックだけではなくいろんな音楽に影響を与えていると思う。
この秋くらいにやってた映画で『GET LOUD』という映画があった。
レッドツェッペリンのギタリストで司令塔のジミーペイジと、U2のギタリストであるエッジ。
そしてこの前解散してしまったホワイトストライプスのジャックホワイト、この3人の音楽のルーツなどを訪ねるドキメンタリー映画だ。
3バンドとも好きな俺は、やっぱり見たいのでさっき通販に注文した。
もうブルーレイも発売されてるんですね。
ベストヒットUSAでちょっと映像が流れていたので見たのですが、すごい。
この3人がレッドツェッペリンの曲『in my time of dying』を3人ボトルネックを使ってセッションするのだ。
ペイジおじいちゃんが弾き始めると、それに合わせてエッジおじさんとジャック兄ちゃんが弾きはじめるのだ。
若いジャック兄ちゃんは果敢に攻めるが、ペイジおじいちゃんはものともせずセッションの主導権を握り、その間でエッジおじさんはしっかりとギターを弾くという、とてもカッコイイ光景だった。
早く来ないかなー。
Posted by メカルジン at 23:21
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