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那覇Outputの10周年の企画でやってた「90年代後半〜2000年代沖縄音楽シーンの証言」を見てきました。


出演者も豪華で非常に興味深い話が聞けました。
当時ボクは東京に住んでて、沖縄にはEASTWOMANで年に1、2回ライブで帰って来るくらいだったのでシーンのことはそこまで知らなかったから自分達のあの頃と照らし合わせてとても懐かしく感じました。

沖縄でのインディーズブームの頃、ボクらと同様に沖縄から東京に出て活動していたバンドもいました。

沖縄のバンドで最初に出会ったのは1997年。
パチンコ屋のバイトで駅前でティッシュ配りしていた時に別のティッシュ配りのバイトをしていたINDIAN-Hiのジャッキーだった。

それからしばらくして、2000年くらいかなー？
東京で活動している沖縄出身バンドで集まろうという話になり、INDIAN-Hi、ガスバーナー、ノーズウォーターズ、お笑い芸人のルンルン金城、そしてEASTWOMANで高円寺で飲み会したこともあった。

ボクら的にもあの当時のことはいろいろ思い出もあるし、バンド活動も精力的にやっていた頃だったのでそのバンド達との関係も特別な思いがある。

そして今回、そのバンド達でのイベントがあります！

那覇Output10周年ANNIVERSARYイベント
『トロピカルコード』　



出演
INDIAN-Hi
耳切坊主
ザ・バカンス
ガスバーナー
FAT KAZYABAND
EASTWOMAN




INDIAN-Hi


沖縄インディーズブームを牽引したバンドのひとつでもあり、東京での沖縄バンドの先頭にいたバンドでありとにかく大活躍していた。
今思えば、沖縄で活動してたらパンクと沖縄音階をあんな形で融合出来なかったんじゃないかと思う。INDIAN-Hiは東京での自分達のアイデンティティがあったからだと思う。




耳切坊主


説明不要の沖縄インディーズシーンでも大人気であったバンド。
今もラジオなどで曲がかかったり根強い人気があります。
ベースのツーグーはメカルジンでもヘルプでベース弾いてもらったり繋がりがあります。



ザ・バカンス


東京で知り合った沖縄出身のガレージパンクバンドで、ルンルン金城がドラムを担当。
ボーカルのキワムはとてもギラギラしていてライブもかっこよいバンドだ。
今回沖縄で初めて見る人が多いと思うけど、このイベントで必ずインパクトを残すバンドであると確信してます。




GUSBURNER


宮古出身ハードコアバンド。我々のアニキ的存在のバンドでみんな非常に慕われているバンド。沖縄インディーズブーム当時のオムニバスアルバム『飛薬』にも参加していた。

ちなみに最近でも活動していますがドラムはEASTWOMANのギターの剛が叩いてます。
これも要チェックや！




FAT KAZYA BAND


こちらも宮古出身。
陽気なキャラクターで私生活もかなり誠実なことをやってるようです。
パンチのある音楽性で今回もぶっ飛んだライブでイベントをかき回してくれることを期待してます！





EASTWOMAN


我々EASTWOMANは今回、いつもやってるセットリストとは違う内容でライブします！
自分ら的にやりたい曲もたくさんあるので久々だけどこれで勝負だぜ！
出番はトップで18時からなのでよろしくです！

そしてD.Jは開南の伝説的ロックバーの所作がやってくれます！
東京でのインディーズシーンも見てきた彼なので楽しそうですねー。　



タコスターも出現するってよ！

今回お祭り的にみんなで楽しくやりたいと思いますので是非おいでくださいー。

当時を知る人も、懐かしい人も、知らないけど面白そうという人も是非遊びに来てください、