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2016年07月14日

またGN'Rの話

このブログでGN'Rのことを書くのは何回目だろう?
またGNRの話



中高とはまっていたバンドだったのできっと自分の中でも思い入れが大きいんだろうな。

ところが、
最近のオリジナルメンバー復活ツアーを見ていてもあまり関心がない。

ボーカルのアクセルローズと、リードギターのスラッシュ、ベースのダフマッケイガンが集まってもなんだか物足りなく思う。

自分も多くのファン同様1stアルバム「Appetite for Destruction」当時のバンドの雰囲気のようなものがかっこよかったと思っている。

あのオリジナルメンバー5人揃ったあの頃の雰囲気。


キャラクターとしてもこのバンドは面白かった。


突然ですが
水戸黄門に例えてみよう。

上下関係とかではなく、立ち位置としての例えでいえば、


中心人物であるアクセルローズが水戸黄門だとしてみる(例えばです)。


両脇を固める華のある存在感として、助さんはリードギターのスラッシュ。ベースのダフマッケイガンは格さんだろう。


現在この3人がそろってのツアーを行っているのだけど、ここでやっぱりリズムギターである職人気質のイジーの存在がないのが物足りない。

イジーはきっと水戸黄門でいうところの風車の弥七だ。
フロント3人の陰に潜んで裏で良い仕事をする風車のイジーが復活に参加していないのです。



そしてもう一人。ドラムのスティーブンアドラー。

水戸黄門でいうところの。。。そうです。


うっかり八兵衛です。


このドラムのスティーブンアドラーという人物はGN'R初期のファンからするとなかなかの問題児。

そしてかなりのうっかりさんなのです。

どのくらいうっかりさんなのかというと、


Appetite for Destructionが売れ始めた矢先に喧嘩で腕を怪我してしまいツアーに参加できなくなるといううっかり!

メンバーから「スタジオに入ってもアドラーが脱線したドラム叩くもんだからあいつとはやりづれぇ」と陰口をたたかれる天真爛漫なうっかり!

最終的にドラッグ問題でGN'Rをクビ!という快楽を求めすぎてのうっかり!



と、とにかくうっかりさんなのです。



そんなスティーブンアドラーがこの復活ツアーで数曲だけ叩いたようです。


イジーは姿を現さないものの、アドラーがドラムを叩いたというニュースは初期のファンからしたら嬉しいニュースではあった。


しかしそこはスティーブン・うっかり・アドラー。

代表曲は叩かせてもらえず、「ドラッグの後遺症でうまくしゃべれなくなっている」「背中の手術のため再結成には参加できない」などの報道もあり、相変わらず不器用でうまくいかない人柄が懐かしくも感じました。





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Posted by メカルジン at 14:12 │ブログ