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2011年12月06日

レスポール・スタンダード・チェリーサンバースト

 
只今、Tシャツで窓開けたままパソコンに向かっています。
が、寒くない。


ギターの話もしようじゃないか。

もうギターを弾いて20年以上たつんだね。でも下手くそだ。

中学の時にギターを弾き始めたんだけど、家でずっと弾いてたなー。
当時、同じ中学でギター弾き始めてた友達の中に地獄車のDrのヒロトもいたんだよ。彼はドラムもギターも、楽器全般上手らしいね。すごいやつです。今度の地獄車との対バン楽しみだ。

19歳のときに東京に出て、バイトした金でギブソン・レスポール・スタンダード・チェリーサンバーストを買った。
給料を全額出して買った。その月の生活は相当きつかったけどね。

そのギターは今も使っている。というよりそれしか使ってない。

金がないという理由もあるが、なんかそれ以外必要ないということもある。ギターを集めたいとか、いろんな音色を出したいとか思わないのだ。

たまにストラトとか使ってみるとどう弾いていいかわからなくなる。

だからギタリストとしては失格なのかもしれません。


で、曲を作るときもレスポールの音を想定してるんですよ。いつも。太いやつ。

ハードロックから影響を受けているからリフが好きなんですよね。

リフというか印象的なフレーズからはじまる感じとか好きでして、それはEASTWOMAN初めのころからそういう曲が多いんです。
あ、中期はあまりなかったな。

最近の曲とかはモロそれ。繰り返し続いていくリフ。

最初から最後まで主軸となるリフを繰り返すことによってメロディーと歌が浮き出て、なおかつ後ろで鳴りつづけているリフが聴いてる人に気持ちいい繰り返しを聴かすわけです。
人間が気持ち良いといわれているのが、心臓の音のように一定のリズムが続いていくことのようです。
お母さんのおなかの中にいたときの状態のようにね。

速くなると興奮したり、。ゆっくりだと安心したり。変則だと不安になるそうです。

トランスとかがそうみたいだけど、ずっと鳴り続くリフもいそういう効果があるのかもしれない。

あまり難しいリフをやっちゃうと弾けないし、そういう効果も得られないので俺はシンプルで簡単なリフをやるようにしています。

まあ、こんな話は結局後付けみたいなもんで、かっこいいリフは鳴り始めた途端、一瞬に空気の流れを止めてしまうと勝手に思っています。

そんなメカルジンのライブが今度の日曜日あります。

2011
12/11(日)
那覇 Royde

Spring Flash Vol.1

前売り1000円
当日1500円
(drink代別)

オープン18:30
スタート19:00

出演
ボーンクラッチ
宇宙卵
メキシコ
メカルジン
アンクルファッカー

前売り1000円
当日1500円
(drink代別)

是非遊びに来てください。


たぶん俺のレスポールには、俺自身の生霊のようなものが憑りついてるかもしれまへん。
レスポール・スタンダード・チェリーサンバースト




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Posted by メカルジン at 22:46 │ブログ