2011年11月10日
世の中金だ!
世の中金だ!
金さえあればなんだってできる!
なんだって手に入る!
愛はお金では買えない?
買えるね!
いとも簡単に買えるね!
愛なんてもんも所詮は買いものカゴに入れきれるのさ!
ということを本気で思っている人は、そうです。バカです。
バカで時代遅れです。
バブル時代に植え付けられた古い価値観と、他人よりも自分が優位に立てないエゴの言い訳で生まれたしょうもない考え方です。
と、本当にそうであろうか?
物を買ったり、食べたり、サービスを受けたり、社会で生きていくうえでお金は円滑に生活していくために必要なものです。
つまりお金とは『お礼』であると俺は思うわけです。
根本的に考えてみると、誰かから物をいただくとすると、それにお礼する。何か手伝ってもらってお礼をする。
自分の代わりに働いてもらってお礼をする。感動をいただきお礼する。
というように、その『お礼』というのが通貨となって世の中を円滑に回してくれてるのだと思います。
ギャンブルだって、「当たるかどうかわからないけど、興奮させてくれてありがとう」もしくは「チャンスを与えてくれてありがとう」という風にも考えられる。
だから、ギャンブルで負けて八つ当たりするのは「いっぱいお礼をしているのにちっともお礼してくれないよー」と駄々をこねているにすぎない。
だから世の中お礼だということが成り立つ。
しっかりお礼ができるのであればなんでも手に入るし、礼を尽くせば好感をもってくれるかもしれない。
要は気持ちなのだ。
俺もこれからは、人から何かをしてもらったり、何かをいただいたりしたときに、しっかりお礼のできる人になりたいと思います。
最初にもどってみれば、
俺もなんでも好き放題できる金持ちになりてー!!!
ということです。
はい。
Posted by メカルジン at 23:24
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