2011年10月27日
自分解体新書
はたして、自分は自分のことをどれくらい知っているのだろうか?
みなさんも考えてみたことがあると思います。
自分のことは自分がよく知っている・・・。
誰もがそうおっしゃいますがホントにそうだろうか?ちょっと検証してみましょ
『自分が知ってる自分と、他人が知ってる自分』
自分が知っている自分は、自分の思い込みの自分であるかもしれない。
そして他人から見た自分は自分の知らない部分の自分かもしれない。
自分の知ってる自分は、自分の思想、行動などの答えを自分なりの解釈で自分ということを理解してるつもりでいるのに対して、他人の知ってる自分とは、客観的な意見、社会的なモラルや一般論、あと個人の感情で認知されてしまうものだと思う。
あなたからして他人を見たときどうでしょう?
「あの人はなんでそんなことするのだろう?」「あの人はああいう人だよね。自分では気が付いていないみたいだけど」など。
他人に対してそう思ったことはないだろうか?
でもそれは他人も自分に思っているかもしれないことで、逆に考えると他人が知っている自分もあるのではないかと思う。
自分が思っている自分と、周りが思ってる自分とを理解したうえでリアルな自分が見えてくるのではないでしょうか?
『自分の思い込みが強すぎて、本当は気づいている気持ちに素直になれない』
自分がこうなりたい、こういう風に見られたい、というように自分像を作り上げることによって、それにそぐわないことを気づかないようにし、そのことと向き合おうとしないこともあると思います。
そのことと向き合うには自分を否定することも必要になってくるだけに、違う自分像を理解しなければいけないので一番難しいことでもある。
だけどそれを素直に受け止めることによって、より自分のことを知り、理想的な自分像も構築できるのではないでしょうか。
『俺はまだ本気だ出してないだけ』
出せば良いじゃん。
・・・
・・・
まあ、いろいろあるけどがんばればいいんじゃない!?
どうせ答えわからないんだし!
考えただけで無責任な終わり方でごめんなさい。
Posted by メカルジン at 11:58
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