2022年02月24日
ヘヴィメタルという勿れ
ボクが中学、高校生の頃はHR/HMが流行っていた。
自分自身こんなにも音楽にハマる入り口となったのはHR/HMであることに間違いない。
以前にもブログで書いたと思うけど、1988年頃の中学生だったボクの中ではとても刺激的で、同じクラスだった友人からいろいろ教えてもらってた。
当時ボンジョビがCDラジカセのCMで流れていたこともあって、アルバム『ニュージャージー』がヒットしていた。海外ではこういう音楽があるということを知ったきっかけでもありました。
もちろんそれも聴いてはいたけど、決定的にどハマりしたのはGN'Rのアルバム『アペタイトフォーディストラクション』を聴いてからだった。
とにかくこの頃のGN'Rはカッコよかった。
それ以外にもモトリークルーやスキッドロウやポイズンなとも聴いてたけど、これらはハードロックというカテゴリーで、よりメタルというジャンルを聴いていったのはスラッシュメタル四天王の影響だった。
スラッシュメタル四天王。。。なんという興味引かれるネーミングであろうか。
中学生のボクにとっては少年ジャンプを彷彿させるワード。言うなれば魁!男塾にも通ずるネーミングだ。
スラッシュメタル四天王とはその頃のメタルの中でも、速い、重い、悪いの三拍子揃った音楽性を持ち、当時のHR/HMキッズから絶大な人気を誇った新たなメタルのジャンル『スラッシュメタル』を冠した4バンドのことだ。
そのひとつがメタリカ。
ボクにとってメタリカも入口のひとつで大好きだった。周りの友達もメタリカは絶対的であった。
そしてメガデス。
インテレクチュアルスラッシュメタルという難解なリフを得意とし独自のジャンルを確立したマーティーフリードマンが在籍していたバンド。数年前そのマーティーフリードマンが南風原イオンに来ていたのを見にいきましたよ。高校生のボクに教えてあげたい。4バンドの中では新参的な立ち位置だったと思う。
スレイヤー
これはとても衝撃的だった。ハードコアでありメタルの中でも1番攻撃的なバンドだった。
他のバンドが変化していく中でもこのバンドは変わらず、速い、重い、悪いをつづけていっている。
アンスラックス
正直、当時はあまり聴いていなかった。
その頃は掴みどころがなくてやってることがいろいろすぎてわからなかった。
でも当時のボクらのライブでの定番曲『Got the Time』時代を切り拓いた『プリング・ザ ・ノイズ』とかは好きだった。
実は最近になってアンスラックスを改めて聞くと意外に良かったりした。
メタルの元祖的立ち位置でも。ブラックサバスというよりはオジーオズボーンの方をよく聴いてたし、メタルゴッドことジューダスプリーストの『ペインキラー』、ドイツのジャーマンメタルであるハロウィンとかも好きだった。そのあとパンテラが出てきてメタルにも新たな境地を開いていた。
先程話に出た同級生の友人はもっとマニアックなメタルの方向へどっぷりハマっていったが、ボクはこの辺くらいでハマれなくなってきていた。
このようにボクは入口がメタルだっただけのにわかファンではありますが、メタルという音楽をキッカケにいろんな音楽を聴くようになったので良かったと思ってます。
そして今週土曜日にはわたくしメカルジンは沖縄が誇る新たなメタルバンドであるハラキリゾンビとのツーマンライブがあります!
地獄車でギターを弾いていたマサさんのニューバンド。
その出立ちたるやまさにサムライ!
2年前に発表した1stアルバムはメタルな中にもブルージーなニュアンスや渋いエッセンスが凝縮したカッコ良いアルバムでした。
メカルジンも新曲引っ提げて行くので是非見に来てください。
2/26(土)SOUNDS GOOD那覇
HARAKIRI ZOMBIE presents
「BOOZY DOOMY HARAKIRI ROLL」
HARAKIRI ZOMBIE×メカルジンのツーマンライブ
OPEN18:30START19:00
前売り¥2000当日¥2500 要ドリンク別途注文
自分自身こんなにも音楽にハマる入り口となったのはHR/HMであることに間違いない。
以前にもブログで書いたと思うけど、1988年頃の中学生だったボクの中ではとても刺激的で、同じクラスだった友人からいろいろ教えてもらってた。
当時ボンジョビがCDラジカセのCMで流れていたこともあって、アルバム『ニュージャージー』がヒットしていた。海外ではこういう音楽があるということを知ったきっかけでもありました。
もちろんそれも聴いてはいたけど、決定的にどハマりしたのはGN'Rのアルバム『アペタイトフォーディストラクション』を聴いてからだった。
とにかくこの頃のGN'Rはカッコよかった。
それ以外にもモトリークルーやスキッドロウやポイズンなとも聴いてたけど、これらはハードロックというカテゴリーで、よりメタルというジャンルを聴いていったのはスラッシュメタル四天王の影響だった。
スラッシュメタル四天王。。。なんという興味引かれるネーミングであろうか。
中学生のボクにとっては少年ジャンプを彷彿させるワード。言うなれば魁!男塾にも通ずるネーミングだ。
スラッシュメタル四天王とはその頃のメタルの中でも、速い、重い、悪いの三拍子揃った音楽性を持ち、当時のHR/HMキッズから絶大な人気を誇った新たなメタルのジャンル『スラッシュメタル』を冠した4バンドのことだ。
そのひとつがメタリカ。
ボクにとってメタリカも入口のひとつで大好きだった。周りの友達もメタリカは絶対的であった。
そしてメガデス。
インテレクチュアルスラッシュメタルという難解なリフを得意とし独自のジャンルを確立したマーティーフリードマンが在籍していたバンド。数年前そのマーティーフリードマンが南風原イオンに来ていたのを見にいきましたよ。高校生のボクに教えてあげたい。4バンドの中では新参的な立ち位置だったと思う。
スレイヤー
これはとても衝撃的だった。ハードコアでありメタルの中でも1番攻撃的なバンドだった。
他のバンドが変化していく中でもこのバンドは変わらず、速い、重い、悪いをつづけていっている。
アンスラックス
正直、当時はあまり聴いていなかった。
その頃は掴みどころがなくてやってることがいろいろすぎてわからなかった。
でも当時のボクらのライブでの定番曲『Got the Time』時代を切り拓いた『プリング・ザ ・ノイズ』とかは好きだった。
実は最近になってアンスラックスを改めて聞くと意外に良かったりした。
メタルの元祖的立ち位置でも。ブラックサバスというよりはオジーオズボーンの方をよく聴いてたし、メタルゴッドことジューダスプリーストの『ペインキラー』、ドイツのジャーマンメタルであるハロウィンとかも好きだった。そのあとパンテラが出てきてメタルにも新たな境地を開いていた。
先程話に出た同級生の友人はもっとマニアックなメタルの方向へどっぷりハマっていったが、ボクはこの辺くらいでハマれなくなってきていた。
このようにボクは入口がメタルだっただけのにわかファンではありますが、メタルという音楽をキッカケにいろんな音楽を聴くようになったので良かったと思ってます。
そして今週土曜日にはわたくしメカルジンは沖縄が誇る新たなメタルバンドであるハラキリゾンビとのツーマンライブがあります!
地獄車でギターを弾いていたマサさんのニューバンド。
その出立ちたるやまさにサムライ!
2年前に発表した1stアルバムはメタルな中にもブルージーなニュアンスや渋いエッセンスが凝縮したカッコ良いアルバムでした。
メカルジンも新曲引っ提げて行くので是非見に来てください。
2/26(土)SOUNDS GOOD那覇
HARAKIRI ZOMBIE presents
「BOOZY DOOMY HARAKIRI ROLL」
HARAKIRI ZOMBIE×メカルジンのツーマンライブ
OPEN18:30START19:00
前売り¥2000当日¥2500 要ドリンク別途注文
Posted by メカルジン at 05:24
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