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2020年07月22日

歌さえあれば大丈夫。

今回は非常事態宣言中、ライブができないという状況でやってみた3つの映像活動の紹介していきます!

張り切ってるわけではありません!目立ちたいわけでもありません!少しはあるけどね!

こんな、ライブも出来ない状況ですがそれを楽しんでいこうと考えたわけです。

きっかけはVascaのカンナから回ってきた歌つなぎというSNSのリレーで動画を投稿したのが大きかったです。
メカルジンの音楽を映像で、ネットを通して鳴らしていくことに興味が湧いたのでやってみた。

その1
リモート演奏。


メカルジンの「コトバとコトバ」という曲を弾き語りして、その映像にメンバーの演奏を足していくというリモートセッション。
これはシンプルに楽しかった。
ある日メンバーとリモート呑みをしていて盛り上がって話したものを実際やってみたら面白かった。

クリックなしの勢いで撮ったものだから、メンバーも合わせづらかったと思う。ちょっとヘタってるとこもあるけど、そこは修正せずにリアルな良さが残ったと思います。
SNSでは残ってるはずだから見れる人は見てね。

歌さえあれば大丈夫。


歌さえあれば大丈夫。



その2
新曲MV「今夜もどこかで音が鳴る」


これもやってみたかった、1人録音を1人MVでの製作。
今年弾き語り音源を作りたいと思って用意していた新曲「今夜もどこかで音が鳴る」をとりあえず1人で録音。
ドラムのバスドラとスネアの音はリズムマシン。
それ以外の歌、アコギ、パーカッション類はすべてiPhoneのボイスメモで録り(意外とiPhone録音した音が良い)、それをミックスして音源完成。

そしてMVは部屋の中だけで、これもすべてiPhoneで撮ってPCで編集。1人4役という大仕事をやってのける。
ボクはこういうバカバカしいの好きなのだ。
そのMVがこちら


その3
無観客有料配信弾き語りライブ


こんな状況なのでライブハウスが危機的状況でした。
そんな中、那覇Outputはそれでも配信などでライブを行おうと頑張ってました。ライブをしてるものとしてはなんとか力になれないもんかと考えまして、那覇Outputで活動続けるバンドマンたちに声をかけて無観客有料配信弾き語りライブをやってみました。
初めて無観客でライブしてみたけどそれなりに楽しかったし良い経験になった。出演してくれたみんなと見てくれたお客さんにはほんと感謝。
歌さえあれば大丈夫。

そのあとヒューマンステージでの配信ライブ、しかも2本。これはとても心に残るものになった。





また第2波という形で感染が広まってきてるようですが、今後の音楽活動というものがどういうものになっていくかわかりませんが、どんな形であろうと歌があればなんとでもなります。
曲とそれを聴いてもらおうという気持ちがあれば。

MTVを見てた世代からしたら、自分で映像作品を作れる時代になった今を楽しみたい。
クオリティ高いものを作るときはプロの方に頼みますがね。

映像作品でいえば、2013年のオールドルーキーか
ら始まり今後も作っていきます!楽しいからね。

最後に、コーラスにちえみジョーンズを加えた「コトバとコトバRemote ver.」完全版をどうぞ。






Posted by メカルジン at 02:26