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2019年01月24日

時代を駆け抜けていく音

最近、若手バンドとのライブがあった。
自分たちのイベントにメカルジンを誘ってくれたのだ。
そのバンドとは以前対バンして気に入っていたし好んで音源も聴いていた。

非常に嬉しかった。

気に入っていたバンドだったからだけではなく、あの世代の人たちにもメカルジンの音楽をカッコよいと言ってくれることが嬉しかった。


当日はメカルジンも、ドラムのサユリが育児の最中ではあるけど復帰してのライブ。
いつも通りというかはわからないけど、メカルジンも今できることを全力でライブしておるわけです。

出演していたfumbles、Garageの二バンドも良かったが両バンドとも解散するとのことでした。非常に残念。
まだみんな20代前半くらいだし、まだ自分の音楽を模索中なんだね。
みんなといろいろ話もできて、自分の若かったころを思い出だしたりもした。
俺のドラクエの話を熱く語ったことは今思うと恥ずかしい。

そしてトリは、メカルジンを誘ってくれたSignal。
無骨ながらもカッコよく、MCもほとんどないけど、お客さんも次第にグイグイ引き込まれるライブだった。
signalは続けていくとのこと。ホントにこれから楽しみ。

若い感情をエモーショナルに鳴らして、会場の一体感を煽るのも良いとは思うけど
こういう渋いといか、実直なバンドが若い人たちの中にもいるということが、自分もまだやれるんではないかと感じた。


打ち上げでGarageの子におススメのバンドは?と聴かれたからレッドツェッペリンと答えといた。


これまで様々な音楽を聴いてきた。

中学の時に聴き始めた日本のロックバンドから、海外で流行っていたハードロック。
そのバンドたちが影響を受けたという過去の音楽。その音楽の影響で始まった日本語のロック。
そんなバンドになりたくて鳴らした自分の音楽。
そして同じ時代を鳴らしてきた同世代の音楽。
続けていく中で現れた新しい音楽、バンドたち。

そんな中でもいまだにレッドツェッペリンと答えてしまう自分。


結局のところ
自分が鳴らしたいのは、
時代を駆け抜けていく音なのだ。



さてメカルジンの音楽は時代を駆け抜けていくことができるのだろうか!?


それはこれからの自分にかかっているわけだし、まだまだやりたいことがたくさんある。


2019が始まりまして、そんな思いもありながら、今年もライブをやっていくわけです。



そして、今夜はいつもお世話になっている宜野湾ヒューマンステージの山田さん誕生日ライブ!

明日は金城小町くん企画で、騒音舎にて弾き語り!同じ時代を駆け抜けたヒトリツチナリ、BleachカンナのバンドVasca

3/9(土)には今も時代を駆け抜けていく音楽を鳴らし続けている先輩方を迎えての自主企画メカデリックカーニバル10!
時代を駆け抜けていく音




ライブは当然続けていくので、音源も聴いてね。


ということで今年もよろしく。


追伸
昨年末に始めたドラクエ11がようやくラスボスまで来ました。現在レベル上げて用意しているところです。


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Posted by メカルジン at 15:19 │ブログ