ローリングストーンズ50周年。
THE WHOのオリンピック閉会式
と、往年のレジェンドバンドを最近久しぶりに聴き返していました。
で、今日は朝からビートルズ聴いていたんっですけど。
まあ、聞き返すたびに思うことなんですけど・・・
めちゃくちゃやるなー
と思うんですね。
曲の作り方だったり、音の録り方だったり。
今でこそ当たり前のことも、なんでこんな時代に、こんな機材しかないのにやろうと思ったのかも不思議に思うことがあります。
俺がビートルズを聴き始めたのは20歳を過ぎた頃だった。
オヤジがビートルズが好きで、家で聴く機会はあったんだけど、若気の至りというか、親への反発というか、ビートルズよりGN'Rやメタリカや、ニルヴァーナなど聴いてて、さかのぼってもツエッペリンやWHOやパンクとかしか聴かなかった。
で、東京へ出てしばらくしてから、ビートルズのアンソロジーが発売になって、ヤングジャンプでビートルズ特集やってたんですね。
で、何気なく買ってみたのがきっかけで、それからドハマりしましたね、
親元を離れてからビートルズの良さに気づくという・・・。
さて、なんでビートルズなのかと・・・
多くのミュージシャンが何でビートルズをリスペクトするのかと・・(みんながみんなではないとこが、またビートルズの偉大さを誇示することになる)
俺も聴き始めて、ハマって初めてわかったことがあった。
ビートルズはアイドルなのである。
ミュージシャンとしても素晴らしい。
パフォーマーとしても華がある
そして、キャラクターとしても愛される個性の4人だ。
なにより、ビートルズとは、ツッコミどころ満載の変なバンドなのです。
一人一人の説明は省きますが、
わかりやすく言うと
日本野球界でゆうところの、長島茂雄的存在!
それがビートルズなのであります!
日本が代表する文化の一つ。漫画!
その中の手塚治虫的存在!
それがビートルズなのであります!!
今の日本のエンターテイメントに欠かせない文化の一つ。漫才!
その、やすしきよし的存在!
それがビートルズなのであります!!!
(これはあくまで俺個人の意見です。討論はいたしません)
アンチビートルズ・・・
そしてビートルズはそんなにすごいことしてない!
という人も大勢いますが、
そういう人たちも、ビートルズという物差しを使って話をしてしまう
大きな存在なのだと思うのです。
新しいことをやろうとしても、ビートルズがすでにやってしまっている。
というミュージシャンの話をよく耳にしますが、
それを逆手に取ってしまうのも、俺はアリだと思います。
つまり、
自分が新しい試みのつもりで、思いっきり変なことをしてしまったときでも、、
これ、ビートルズがやってた!という言い訳でごまかせます!
ビートルズファンに「それはやってない」と言われたらおしまいですが・・・
今回のオリンピックの記事で
ストーンズ、ボウイは高額のギャラでも出演を断ったそうだが、
ポールマッカートニーのギャラは、日本円にして120円だった。
という、嘘かまことかわからない記事が出るような存在なのです。