11/24にメカルジン4枚目になるNEWアルバム『green ever green』が発売されました。ひとりで拍手したくなるくらい今も感慨深いです。パチパチパチ
そしてそれに伴うレコ発『空気を割る雷鳴ワンマンライブ』も大盛況に終わりました。
皆様のおかげでございます。感謝。
アルバムの話もワンマンの話もどこかでやろうと思ってましたがもう年末になっちゃってました。早いですね。
今回はこれを総括した話、そしてメカルジンの活動を掘り下げた話も書いていこうと思います。
僕は曲とアルバムは発表していくことにこだわっていきたいと思ってます。
今度はゆっくり曲を貯めるために前作から4年くらいは空けるつもりでいたけど、その間にコロナがあったりでかなり濃密な4年でした。
いつもレコーディングしているスタジオの他に那覇Outputで録音したものや、練習スタジオでiPhoneで録ったものなどいろんな曲が収録されてますが、レコーディング準備期間中から自分がコロナになったり、メンバーがなったりでなかなか進まないレコーディングにモヤモヤしてたこともありました。
やはりレコーディングも鮮度が大事だと思ってるし、あまり期間を空けたくない中でもじっくり作っていくしかなかったからなんとか年内に発表できて良かったです。
レコーディング風景
毎回ではありますが、興味を持ってくれた人がすぐに聴ける状況にするために、サブスクやCDに関してもお店で買えるように販売ルートを手配したり、ラジオなどにも流してもらえるようお願いしたり、そこはがんばりました。
音楽するのは楽しいけど、それを聴いてもらえるようにするのが大変でがんばらないといけないとこです。
そしてようやく11/24に『 green ever green』発表に至りました。
協力してくれたメンバー、レコーディングスタッフ、販売してくれる会社各位様、店舗、取り扱ってもらった冊子等、応援してくれたみなさんありがとうございました。
このアルバムはこの4年間の出来事や考えてたことなどを日々綴って仕上がった文字通りアルバムとなってます。是非聴いてもらいたいアルバムとなってます。
さて、僕の理想とするロックミュージックは曲とアルバム、そしてライブでございます。
もちろんライブも精力的に行って参りました、
音源は結局のところそれぞれ個人の好みだと思うのですが、ライブというのは好みでない音楽でもその良さが感じられるもの、新たに音楽の幅を増やしてくれるリアルな体験だと思います。
人がその感性をステージ上で表現する。これは演る人も見る人も刺激的な空間の共有です。
すみません、熱くなりすぎました。
とにかく今年の後半は自主企画メカデリックカーニバルを連続開催していきました。
出演バンドをブッキングしていくのは、そのバンドたちとの関係性であったりライブごとのテーマだったり、組んでいくの大変でしたが楽しかったです。
自分の中では県内ライブハウスツアーという気持ちでもありました。
テーマ先行で組んでいったので、オファーしたバンドの順番などは全然関係なく、むしろまだ誘えてないバンドもまだまだいるので今後もイベント組んでいきたいと思っています。
そして迎えた12/10の那覇Outputワンマン。
来てくれたみなさん、バンド関係者の皆さんもほんと感謝です。
当日ツーマンライブだったケンゴリアンズと紅茶フーフーのメンバーもライブの時間ずらしてくれて見に来てくれて嬉しかった。
街フェスみたいで打ち上げまで楽しかったね。
またこれから年末、年明けにかけて沖縄はイベント盛りだくさん。
みんなで音楽を楽しんでいきましょう。
メカルジンも自分の表現を、活動を、こだわりながら既成概念も壊していきますのでよろしくお願いします!
安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」が今になって心に刺さってきます。