リアリティー

メカルジン

2020年02月24日 21:30

気を抜くとすぐに更新しなくなる。
それがメカルジンのブログ。


SNSなどやってしまうと、なんかしらの感想をそっちに書いてブログのことは忘れてしまうのは困ったもんだ。

では逆にブログはSNSには書かないようなことを書いていこうと思ます。



最近思ったことがあった。

結局のところ僕は何がしたいのか。

そんなことを考えてしまうのです
探って探って行き着いたところにある物に重きを置きたくなります。



例えばこういう事だ

なんで音楽を続けているのか?

そもそも始めた頃は特に何も考えず、やりたいからやるというのはほとんどの人がそうなのだと思う。

それから人によって変わってくる。

売れたいという気持ちは今でもある。
では売れなかったら音楽をやめるのかといったらそうではない。

誰かのようになりたいから、ひとに自慢したいから、やめるにやめれないから、誰かと繋がっていられるから。
理由はたくさんあるかもしれないが1つには絞れない。

ただ、一つしっくりくるのは、自分を表現し続けたいという事だ。

これは誰にでも当てはまる。

それが仕事であったり、子育てであったり、ギャンブルであったり、映画、漫画、何でも良い。

自分の存在というものを確認するかのように何かしらが誰にでもある。アイデンティティーというやつだ。
それが自分にとっての一つに音楽があるという事だ。

音楽を聴く事でそれを感じる人もいるだろう。

でも自分は音楽をやる側であることに自分を感じていると思う。

それは誰かに認められているか、誰かのためになっているか、誰かに必要とされているかではなく、あくまで自分を表現しているかという事だ。
かなり自意識過剰で自己満足的な事だとは思うが、これをやり続ける事が自己表現となっているのだと思う。


それを続けていくことで、誰かのためになったり、必要とされたりするのはとても嬉しいことではないだろか。


こんな感じで考えに考えて行き着いたのが自分の中の音楽をやり続ける本質のようだ。
今のとこはこんな感じだろうな。
これから何か変わるかどうかはわからないが。


そんな感じでこれからの自分の音楽の伝え方についても考えてみた。

今や音楽は買うものではなくなってきているのかもしれない。
定額料金さえ払っていればなんでも聴ける時代になった。

今まで音楽を買って聴いていた自分らからしたら、全く未来がどうなるかなんてわからなくなった。

音楽を聴いてもアーティストにお金が入らないことに罪悪感を感じたりもする。


でもこれは音楽を音源で聴いてもらうことに限ってのこと。


音楽で表現するということはそれだけではない。


自分が音楽を表現するという時に一番手っ取り早く、そして確実なことがある。


それはライブだ。


音楽を表現することに関してこれ以上にリアルなことはないと思っている


SNSやYoutubeが情報の伝達を担っているなら、それらを駆使して自分の音楽表現を人に伝えられるのではないかと思う。


どれだけ上手に楽器が弾けても曲がなければそれが表現できないように、表現したい音楽を奏でても、それを聴いてくれる人がいなければ何も伝わらないのだ。

それならば自分たちが、曲を作って、練習して、ライブを企画して、それを宣伝して、ライブをして、これをもっと伝わりやすく音源にして、配信なり誰でも聴いてもらえるツールに落とし込んで、

そこから始まることがあるのではないかとも思っています。


家でSNSやYoutube、自宅で音楽を聴くのも良いが、実際に音楽を生で聴くことの興奮はまた違った楽しみがありますよ。


これはあえて言いたいけど、ミュージシャンこそライブハウスにライブを見に行った方がよい。
そこで感じるリアリティーに自分自身で感じることがある。間違いなくある。

そして音楽欲求に火が付けば良いと思うのです。

たしかになかなか時間のない現代社会ではあるけど、ミュージシャンであろうがミュージシャンでなくても、ライブハウスにはリアルである何かを感じてほしいと思う。



ということで、前振りは長くなりましたが、

今度の日曜日にメカルジン、ワンマンライブあるよ!皆さん是非来てね!




2/29(土)
BARよなき

BARよなきpresents~
【第2回 前島音頭2(ツー)】
LIVE:メカルジン
DJ:KAZ-KUNG
2020年2月29日(土)
開場19:00
開演20:00
チャージ1,500円(ドリンク別)


これこそがリアリティーであることを魅せます!

関連記事